タイトル[クラスメイトで一番の美女の秘密を知った]

絶望を超越するもの

タイトル[クラスメイトで一番の美女の秘密を知った]

クラスメイトで一番の美女の秘密を僕はある日知ってしまった

それは彼女が連続殺人鬼であると言うことである、何故それを

この僕が知ったのかそれは今現在その事件に遭遇しているからである

この事件には特徴がありその特徴から同一犯であると思われている

一つは必ず見た事もない変わった特注であるハサミで殺して

そのハサミも体を切った数、現場に残すところ、必ず死体を破壊すること

そして必ず死体の血で文字を壁に書くことその内容は


「ところで君はいつまでそこで見ているつもりなのかしら?」


「………………………………………………」


「3…2…1…


「何をやっているんだい雪空 陽菜乃さん?」


「そうゆう君は確か伊織君だったけかな?君はここで何をしているのかな?」


「そうだなこんな立ち入り禁止の屋上に

この僕が来た理由は単純に言えば派手な自殺をする為だ」


「ええ?そんなにも何かに思い詰めていたならば相談してくれれば良いのに?」


「この僕の悩みは誰にも理解されないし理解されたとも思っていない

だから自殺はやるだがお前は殺さなければならない悪だ、お前を殺して

この俺は


そう話をしている途中に陽菜乃は伊藤に対してハサミを投げてきたが

それを伊藤は近くの植物を入れている植木鉢をぶん投げて逆に殺そうとした


「ハサミに植木鉢を当てて落としながら

こちらに攻撃を仕掛けたがこちらの方が上だった様ですね」


「な……ぜ」


「何故ハサミが何個も身体に付き刺さっているかか?

それは一個のハサミは直線上に投げたが他のハサミを

君にバレない様に上手い具合に反射させて投げたんだよ」


「……………………………」


「死んだか?それじゃあ死体の血で文字をを書くと


そう話している途中で伊藤は突然爆発して屋上は吹き飛んだ。


「ふ…ざ……け……た……派………手…………な………自…………殺


そうして一つの事件は幕を閉じた。

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