第5話 順風満帆

どうも皆様こんにちは。とある男でございます。

ということで、第五話 順風満帆 です。


今日、私に会った出来事それは、オープンキャンパスでございます。

どこの大学のオープンキャンパスかは言えませんが、とても有意義な時間を過ごすことができました。そこで、模擬講義を受けたのですが、事故…というよりグダグダってしていたところが多かったですね。大学教授も人間らしいミスをすると考えるとなんだか親近感が湧きまして、とても話が面白かったです。また、大学生ともお話したのですが、そっちのほうがすごく大人というか、話し方からとても自分と比べられるほどの人間ではないなと感じました。

今回のタイトルは、何もかもが上手く言くという意味の順風満帆ですが、一体何が上手く行ったのか。それは、大学生との会話です。先程も話したと述べましたが、もちろん会話。なにか話題があります。その話題は、もともとその大学に勤務(で研究)していた教授です。私がその大学に行く理由はただ一つ。その教授だったのですが、二年前に定年退職していました。それは周知の事実ではあるのですが、その大学生の中にも同じ境遇というか、心境?の方もいました。この教授に講義してもらいたかったのに居ない!なんていう話で盛り上がりまして、それ以外にもたくさんの大学生活を教えてもらいました。私は背が高いので様々なところで割と避けられがちなのですが、大学生はそんなことも気にせず楽しく接してくれたのでとても嬉しい思いをしました。

 私は、現在その大学のAO入試に受けている最中です。総合選抜型というほうがわかるかもしれません。大学生の方は、「ちゃんとやれば受かる」と申していたのですが、それはそうです。なぜ総合選抜型という入試が追加されたかという根本的な目的は、積極的に取り組む人を大学内に招き入れることです。つまり、ただ実行するだけではなくて、自分から全員をリードする存在になることができる人を募集するためというわけです。実際に大学生を見た今、私は少なからず不安を感じています。模擬講義を受けて教授の面白いところも見れましたが、講義の内容も同時に見て、難しい内容だということもわかりました。勉強すればできるのは当たり前ですが、勉強する前から難しそうな内容を見せつけられると、やる気は失せてきますよね…。

 

 大学も高校も最初の講義や授業は、なにこれ?わからない。となりがちですよね。しかし、実際に入学してみたら先生・教授の教え方もありますが、なにせ順序よく授業は展開されていきますから、見るだけではわからない内容もいつの間にか飲み込めています。入ることができればもう勝ちなのが、高校や大学または職場だと思っています。それが勘違いになることのない運命を辿れればいいなと呑気に思っているところです。


すこし長くなりましたし、今日はここらで失礼。また次回をお楽しみに。



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とある男のただの日記 しめみさん @simemi

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