タイトル[俺たちの金かける意味がわからない物・俺たちの金かける価値があると思ってる物]

絶望を超越するもの

タイトル[俺たちの金かける意味がわからない物・俺たちの金かける価値があると思ってる物]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で昼飯を食いながら話をしていた。 


「金かける意味がわからない物てあるよな」


「まあありますけれどそれって主観ですよね」


「まあそうではあるけれどお前は

何が金かける意味がわからないと思うか?」


「私は時計に金をかける意味はまるでわからないですね」


「俺もまるでわからないが一応腕時計に関しては

不動産金への投資と同じようなもので現金資産を

現物に変えて値上がった頃に換金したりできるから

一応意味はわかるんじゃないですかね?」


「それでも無駄に高いものを腕につけて

自慢したりする神経はまるでわからないな」


「そうですね、靴とか服とかも何であんなに金をかけるんでしょうかね?」


「まるでわからないよな」


「ところで逆に聞きたいんだけれど

金かける価値があると思ってる物てのは何だ?」


「私はスマホとPCですね」


「それで何をしているんだ?」


「もっぱらはプログラムですかね

お前は金かける価値があると思ってる物てのは何だ?」


「風俗・競馬・酒」


「それでよく文句を言えたな」


「確かに相反するとお前たちから見た時には

見えるかもしれないがこれは相反さないんだよ」


「いや何をどう考えても相反するだろ」


「何を!」


そうして二人は殴り合いの喧嘩をして一つの結論に達した。


「自分が満足するかどうかが一番大事と言う結論でいいか?」


「意義なし!」

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