作者様の実話です。なんとも不思議な巡り合わせだろうか。座敷童がいなくなった後の住まいの水害もリアルで時を超えたミステリーを感じます。おとぎ話としてのオブラートに包みつつ、当事者意識としてはさぞかし忘れられない語りとなるでしょう。
最後の「なーーい。」がリアルな分、逆に不可解で怖いです。