第7話
だけど悪事はいつまでも続かない。
ある日それが不良達にバレてしまい、悪女は制裁をうける羽目になる。
そして制裁をうけた次の日から、学校から姿を消すのだけれど。そのあとのことはどうなったか知らない。
まぁでも、悪女は自分でも気がつかないうちに、彼らの絆を確かなものにする材料に自らなっていたとは、···あまりにもまぬけすぎる。
…そういうのを乗り越えて、さっきも言ったように、少女は自分を救ってくれた少年たちと共に成長しながら前へと進んでいくのだ。
なんていい話なの。
それで、第一巻は、終わり。
第、一巻は…ね。
そう。何を隠そう“前世の私”は、この物語のちゃんとした結末を読むことなく死んでしまったのだ。
よって、思い出した今、非常に続きが気になります。
って、おい。
今そんなこといってる場合じゃないよ!!!
転生したら不良と恋する恋愛小説の悪女でした。 @salty_ramune
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。転生したら不良と恋する恋愛小説の悪女でした。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます