あとがき
様々な姿形の妖精達と「君」との物語を絵本の中のストーリーとして描いた本作。
いかがでしたでしょうか。
こんにちは、天風いのりと申します。
元々短編小説として構想していた物ですが、エンディングまでのストーリーが全て決まったのは、なんと今週の事でした。
長らく中途半端なところで放置しておりましたが、今回ありがたい事に、無事最後まで書き終える事ができました。
動物霊から神社の神使、天使や元人間まで、様々なジャンルの霊的存在を、全部ひっくるめて「妖精」として記しました。
この物語は、もしかしたら実在するかもしれないし、どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
ただ、この場では一応、わたくし天風いのりの空想の物語とさせて頂きます。
(苺の妖精ベリーベルに関しては特に。これ、他の人にはナイショ、ですよ?)
本作を書き上げるにあたって、色んな存在に手を借りました。
特に、神様の領域のシーンは一番私が苦戦したところです。
神域とはどういう場所なのだろう、と色々想像を膨らませ、ちょっとクスリとできる良いシーンへと仕上がりました。
個人的には、小説「ようせいのくに」を書き上げられて、感無量。
と、いう訳ではなく。
欲を言えば絵本版「ようせいのくに」も書いてみたいなと思っております。
まあ、たぶん実現しないのでしょうけれどね(笑)。
それでは、あとがきまで含め約一万五千文字、ここまで読んで下さってありがとうございました。
また何かの機会でお会いできたら嬉しいです。
それじゃあまたね、ばいばい。
「ようせいのくに」 天風いのり @Inori-Aamakaze
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