PLAYFUL - サミエル・ローリエの設定集（天風いのり）

PLAYFUL

・漫画「D,GLay-man」二次創作小説。「無意識聖女」とは違い、こちらは原作沿いストーリーではなくパロディもの。黒の組織を"研究機関"とし、ノアとイノセンスを対立構造ではなく"協力関係"の構図で主なキャラクターを配置し、二次創作ながらオリジナル要素を楽しんで書いていた作品。

・主人公は十代前半のまだ幼女と呼ばれるくらいの年頃。研究所内に突如現れ、言葉も通じず、正体も不明の日本人の子供として登場する。主人公の世話をするのはリーバー。彼が相手役。今作はコメディでありながら恋愛ものでもある作品として書いていた。長編作品として書いていた「無意識聖女」とは異なり「PLAYFUL」は短編または中編小説として書いていたが、残念ながら完結に至る前に掲載していたサイトが閉鎖した。

・この作品は、コメディという事もあり書きやすく、プロットも頭の中に残っているので、期を見て再執筆したい、とサミエルが思っている作品の一つ。