コメント失礼します。
色んな状況が徐々に明らかになって来ましたね。
そしてやっぱり千生実さんは結人さんを好きでしたか〜そうだとは思っていたので、ちょっとニヤニヤしてしまいました。
結人さんと葉桜丸さんの心も近しくなり、しかし事態は依然解決せず、さらには急展開。
この状況をどう打破していくのか、引き続きゆっくりお邪魔させて頂きます。
作者からの返信
みんと様。
この度を本作をお読みいただきましたこと、そして大変素敵な応援コメントを誠にありがとうございます。
千生実の結人への想いにニヤニヤしてもらえて心より嬉しく思います!
作者自身も、この場面はニヤニヤしながら描き出したシーンでしたので……!
結人と葉桜丸の心もより近しいものになりましたが、まさかの急展開がこれより続いてゆきます。
引き続きお楽しみいただけましたら幸いです……!
編集済
第三章拝読しました。
涅哩底王羅刹。鬼で夜叉と聞いてまさかと思いましたが、やはり毘沙門天の眷属に連なる羅刹天の名を持つものでしたのですね。鬼童丸の息子とは、葉桜丸もなかなかの血筋ですね。しかし、怨霊を鎮める依代に…。鬼も鬼なら人間も人間ですね……。六花の錫杖を持っていった実美から取り返さなくてはならないですね。持っていった理由が気になるところです。
作者からの返信
アワイン様。
この度も本作の第三章までをお読みいただきましたこと、そしていつも大変素敵な応援コメントを誠にありがとうございます。
仰る通り、葉桜丸の真名は羅刹天から由来するものです。
そして、鬼の総大将である鬼童丸という鬼の息子でありながら、彼は自ら大怨霊の依代となることを選びました。
人間も鬼も、情念を抱く者は皆等しく、怨霊となりうるようですね。
実美が六火の錫杖を盗んだ経緯も、後に明かされてゆきます。
大怨霊の件や九魔の呪いを巡る、結人たちの活躍を引き続き、見守っていただけましたら至上の幸いです……!