忍者は三色の姫と踊る ～忍者と騎士と白魔導士の国ローシェ物語～【修正版】

登場人物紹介7（立花・浅野・三鷹、ベネゼル、サギリ、サヤ、光川、紫藤、一条将軍）

第64話～77話までの新登場人物紹介です。

〇立花源一郎春城（げんいちろうはるしろ）　46歳　髪：白髪が混じった黒　瞳：茶色　名門藩主の長子だったが18年前謀反の濡れ衣を着せられ逃亡し暗殺者に成り果てた。女皇を襲撃するが失敗し、ローシェに保護される。現在は部下と共に剣客用コテージ3号棟に住んでいる。

〇三鷹兵右衛門数馬（ひょうえもんかずま）　41歳　髪：黒　瞳：鳶色　立花の部下　謀反騒動の時に身ごもっていた妻を殺される

〇浅野陣内三郎（じんないさぶろう）　40歳　髪：黒　瞳：こげ茶色　立花の部下　世話好き

〇ベネゼル・ハーディング　28歳　上級白魔導士　髪：白　瞳：赤味を帯びた茶色　後の白忍部隊白鷲隊隊長　副業で通訳業務もする　今回はちょい役だったが、後ほどいっぱい登場する。

〇サヤ　26歳　桧垣藩白露忍軍上の壱　髪：黒　瞳：黒　細いツリ目、小さな鼻、小さな口、広い額は250年前なら絶世の美女　サギリと文通している

〇サギリ（狭霧）26歳　髪：金色に近い茶色　瞳：薄茶の瞳　幸薄そう、と言われる悲し気な顔つき　いろいろと不運な目に遭っているが本人は飄々としている

――今回は名前だけの人――

〇光川慶忠（よしただ）　52歳　髪：白髪混じりの黒　瞳：黒　伊津河城城主　秋津の東側半分を手中に収めた。天下統一を目指している　アサギリとヒシマルの本当の主　後ほど本格的に登場する。

〇紫藤重信（しとうしげのぶ）　秋津の西側半分を手中に収めていたが、悪事がばれて味方を大幅に減らすことになる。本人は登場しない。

〇一条時貞（ときさだ）　享年52歳　先の大将軍。戦乱の世だった秋津を統一し、長らく平和な時代を築いた名将。何者かに暗殺される。回想シーンのみ登場予定。