第3話

キコキコ。

キコキコキコ キコキコ キコキコ。


「…ふー。運び屋って、けっこうハードだね。」


「そうね。こんなに体力いるなんて…ふぅ。」


「みらちゃん、りずちゃん?

このくらいで、バテてたら運び屋なれないぞ~!」


「そうだよね!負けてたまるかー!!」


「うん!負けたりしない!頑張るわー!!」


「ふふふ。その調子〜♪今日は、次で

最後のお届けだよ!ラスト頑張ろー!」



キコキコ。キコキコキコキコ。

キコキコキコ キコキコ。




「「あー!!もしかして?!」」


「…もう、気が付いた?」


「「カスミちゃんの家だー♡」」


「そうだよ〜♪初運び屋。お披露目しなきゃね!」


「僕が1番に届けるー!!」


「いえ!私が、1番に届けるわよー!!」


キコキコキコキコ!!


「あー!!そんなに急いだら危ないよ~!」





ゴン!!(窓に顔面から激突した、みらちゃんの音。)


「キャー!みらちゃん!!大丈夫?!」


「…だから、危ないって言ったのに~」


 

ガチャ。


「うわぁ〜♪今日は、3人で来てくれたとね♡

嬉しか~♪…って、みらちゃん顔。大丈夫?」


と、言いながら……

カスミちゃんは僕達に、飛び付いてハグの嵐////♡




「…りずちゃん、みらちゃん!そろそろ帰るよ~!」

「「はい!」」


キコキコキコキコキコキコキコー!!(全速力。笑)


「あ〜!もう、また帰るとが早かばい…(笑)

でも、りずちゃんもみらちゃんも、運び屋なれて

良かったなぁ~♪」




「……////。」(帰り道。3人共、照れています。笑)




キコキコ。キコキコ。

その後、安全運転で帰りましたとさ♪






☆★☆★☆★☆HAPPY END★☆★☆★☆★☆★





またの、季節に

お会いしましょう~(๑•̀ㅂ•́)و✧❤️

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ゆきのおと。season2 白愛 @hakua18

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ