第2話

「でわでわ、君達の名前を教えてね。」


「あ!ごめんなさい、こちらから

自己紹介するのを忘れておりました(焦)」


「いえいえ、でわ君からどうぞ♪」


「えっと、私は"りず"と申します。

これから、宜しくお願いします!」


「はい。りずちゃんね~、よろしくね。」


「でわ~、君もどうぞ♪」


「はい!僕は、"みら"です!今日から宜しくお願いしまっす!!」


…ふふふ。楽しい仲間が弟子入りしてくれたな♪




「さて…僕は雪音ゆおん、運び屋だよ。何を運んでる?」


「「暖かい雪!!」」

2人が、同時に答える


「そう!正解◎ でも、今の季節は夏!!

何を運ぶか…わかるかい?」



「うーん、氷…とか?」


「あっ!かき氷♪かな?」


「2人とも、惜しいけどハズレだよ~。

正解は……"涼しい雪"だよー♪」


「…それって、涼しいだけなの?」


「おぉ!りずちゃん、良い質問〜♪」


「わかった~!涼しくて癒される雪?!」


「あー、みらちゃん惜しいなぁ〜!!」


「涼しくて☆リフレッシュできる雪なんだ♪」


「「リフレッシュ!!」」


「そう!もしくは、ストレス解消にもなるよ♪」


「そうなんだ♪素敵な雪なのね〜☆」


「でしょ♪……って…あー!!もうこんな時間だー

早く運ばなきゃ!(焦)2人とも、行くよ!!」


「やった♪初、運びー!!どこへでも行くぜ!」

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