物語はフィクションです

作者さまから返信いただきましたが、私は実話、あるいは作者さまの昔の話と錯覚しました

つい、そう思ってしまうほど真に迫っています

小学生の女の子の視点であるのがそれを感じさせるのでしょう

昔話として語ることとはいえ、大人になってから振り返るより、当時の小学生の目線で

なるほど、確かにありふれたことかもしれません

それでも作者さまの筆致の見事さで物語に真実味が与えられたのだと、私は感じました