応援コメント

5-7:最良の結末のために」への応援コメント

  •  うわぁ、すごい解決方法を思いつきましたね。
     死んでも心の中に生き続ける。それを観念だけではなく、本当にやってのけるということですね。
     人間は死んだら、人の心の中に行く。
     人間は人間だけでやっていく。
     心も魂もどっちも必要だから。

     そして宍戸は、自分の望みを叶える。
     道連れなしにね。

    作者からの返信

     千晶の死は無駄になったようでいて、千晶が死んだことにより、直斗としては「千晶を消したくない」、「千晶がやった守護霊の話を思いつく」、「人類全体に使えば」という発想に至りました。

     だから直斗一人では辿り着けない「答え」を千晶が道筋として作った形ですね。

     直斗が世界をアップデートすることにより、こうして絶望的な状況を解消し、動物たちが介入する「余地」は失われました。

     そして、穴戸は「本人が望んだ末路」を……。

  • 千晶くんがこれまで直斗くんに話してきた「心」こそが、最後のカギとなった。彼が必死に生きて考えてきたこと、直斗くんと出会ったことは、ムダじゃなかったんですね。

    宍戸さんは…
    「オメデトウ、ゴザイマス」ってことで…。

    作者からの返信

     千晶の死というトリガーがなければ、直斗もこの解決策は思いつかなかったし、これまでに犠牲になってきた人々があったからこそ、「心」についての話が出てきたわけです。
     直斗もこの町にやってきてからずっと「理解しよう」ということだけを続けてきたので、その直斗だからこそ出せた結末ですね。

     穴戸はまあ、本人が望んだことなので、「オメデトウ、ゴザイマス」という形です(笑)。