応援コメント

4-5:「これで、俺たちは自由になれる」」への応援コメント

  •  なるほど、人間のままでは死後、いわゆる光の集合体の中に入れなくて、動物にならないといけないんですね。
     これで解決、した、のかなあ。
     というか、この答えがわかった動物たちは、何をするのか、と考えてしまいます。

    作者からの返信

     この一連の流れは「かなり前に千晶が思いついた計画」で「動物信仰の話を進める」の後で、「守護霊を作る話」ときて、「自分たちが解放される答えが出た」という形になってます。

     結果論として「都合のいい答え」が出てますが、千晶はまるで結果を逆算したかのように話を進めているように見える、という解釈もできます。 

  • なんだろう。
    なんか見落としている気がする。

    作者からの返信

     そうなんです。どう考えても、都合が良すぎる。
     千晶が「動物信仰」の作戦を計画始めたのはかなり前。それを突き詰めていったら、とても都合よく「解放されそう」な事実が出てきたという。

  • 黒澤カヌレ 様

    赤いカードを見せられて取材の結果を千晶たちに教えてくれた記者がいたと思います。彼は、守護霊に憑依された人間つまり「守護霊」に取材をしたのですか?。それとも守護霊に憑依された人が守護霊からその話を聞き、その「人」から話を聞いたのですか。

    それから、動物たちは自分たちで答えを出したようですが、人間は死後に動物へと姿を変えるという答えに至ったのはなぜでしょうか?

    頑張って読み解こうとしたのですが難しく、質問させていただきました。

    作者からの返信

    青時雨様

    記者は基本的に人間相手に取材をし、人間が守護霊から聞いた話を伝えているというような形ですね。

    そして、動物たちがなぜ「人間が死後に動物へと姿を変えるか」の答えに至ったかですが、………申し訳ないですが、これは現時点ではお答えできません。

    ですが、その部分に違和感を抱かれたというのは、かなり鋭い視点かと思います。直斗もこうして語られた「答え」については同じく違和感を抱いているはずです。

    この先の展開を読んで頂ければ、「町の人間」に憑依した動物霊がなぜその答えを語るに至ったかも必ず明らかになります。
    違和感を大事にしつつ、読み進めて頂ければ幸いです。