感覚の共有、つまり野生のコンドルのクオリアを手に入れたということですかね。
本能に支配された行動動機と、ヒトが学んだ尺度。相入れないどころかとんでもない化学反応を起こしそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
穴戸はコンドルの感覚を手に入れたことで、「あるもの」が見えるようになっています。それが真相へと通ずる糸口にも。
編集済
黒澤カヌレ 様
宍戸の話し方はいいですね、確かに基本事実しか言っていない。主観や考察等をそんなに交えない結果だけを直斗に伝えていますね。宍戸がどういう人なのかを抜きにして、直斗はこのボッティチェリたちが引き起こしている状況において、このような客観的な意見をくれる人と馬が合いそう。
ずっと気になっているのは、千晶の用事。どうして直斗は彼の用事について聞けないのかも気になりますが、ずっと千晶の用事の内容について伏せられているのが気になります…。
黙示録の騎士、誰がどれに該当するのかめっちゃ気になります!
作者からの返信
千晶の用事ですが、そこまで物語の中での大きな謎になっている程ではありません。ただ、千晶としてはこの状況で正気でいるために必要なことになっている感じです。
黙示録の騎士に関しては穴戸が言っているだけなので、誰がどれに、という対欧関係はないです。『死』、『飢餓』、『戦争』、『支配』なので、穴戸は四つ全部でもOKでしょうが、他の三人に該当するかは……
うーん。宍戸さんのような危険さがないと、真相に迫れないんだろうか?
作者からの返信
常識の通じない相手なので、やっぱり倫理の壊れた人間の方がいざという時に強いのはあるでしょうね。動物の力を使うことに躊躇がないので。