糸森 なお様
コメント失礼いたします。
酔って電話を掛けてきた姉は追憶の彼方にいる弟を一人で思い出したくなかったのかもしれませんね。だってそれはとても淋しすぎるから。
ブラックホールの話を始めたのもそういう理由からだったかもしれません。
過去も現在もなく今も事象の地平線にとどまり続けている弟の姿を想像できるから。
とても文学的で淋しさと清々しさがシンフォニーを奏るような作品でした。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
わあ、素敵なコメントをありがとうございます✨シンフォニーなんて、恐れ多い…!
おっしゃるとおり、姉が弟に電話をかけたのは寂しかったからです。ブラックホールのページを末の弟が気に入っていたことは、姉も覚えていました。
短い話に、丁寧な読み解きをしていただいて嬉しいです。
星もありがとうございました!
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
悲しいです(ノ_・、)
見せてあげたかったですよね
後悔があるかもしれませんがこの日だけ悲しんだら明日からまた笑ってほしい、と思いました
切ないけど素敵な物語をありがとうございます
作者からの返信
コメントありがとうございます!優しいコメント、嬉しいです。泣きたい時は泣いていいですよね。
このような企画に参加させていただくの初めてでちょっとドキドキだったのですが、「盗まれたプラネタリウム」というお題がいいなあと思い、思い切って参加してみました。
クロノ様のお話もキラキラしてとても素敵でした😄
楽しい企画をありがとうございます!
行ってあげれば良かったのだ。
この一行に、予感を感じ、数行先で天を仰ぎました。
かけがえの無いものは、いつも失ってから気付くものですね。プラネタリウムも、家族も──
喪った家族というのは、その時ではなく後から古傷のようにじわじわと痛み始めるものなのかもしれません。そうならないように、日々生きておりますが、きっとああすれば良かった、こうすれば良かったという後悔は、必ずやってくるものなのかもしれません✨
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
後悔、そうですよね…。
天川様の感想の文章が素晴らしくて、すごい!と思いました。
拙作にこんな感想をいただけて幸せです。とても嬉しいです☺️
星評価もありがとうございました✨