27:城ヶ崎は今日も海岸に打ちあげられている 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093084627661729/episodes/16818093084919984921


 城之内……?


 皆様、何を思い出しましたか?

 筆者はガチムチパンツレスリ●グを思い出しました。アニキと城之内の激しい戦いは、手に汗を握ったものでしたね。

 そういう経緯でニコニコ動画を観ていたら古の歌ってみた動画に突き当たり、それをきっかけに今はSound H○rizonの「冥王」を聴いております。いつぞやのライブで「壊れたマリオネット」と組み合わせたアレンジが出たときは感動したものでした(いま聴いております)。


 閑話休題。

 様々な要因で潰れてしまった元神童が、のどかな島でさまざまな刺激を受けながら徐々に立ち直っていくお話でしたね。城ヶ崎さんの現神童ぶり、そして神童である代わりに他が壊滅的な彼女の世話を焼きながらも、救われているのは三池くんの方という関係性、いいですよね。

 個人的に『あぁ~』と思ったのは、三池くんが城ヶ崎さんのケアレスミスを指摘しているときに母親から自分がされていたことを思い出した場面。筆者も人並みに注意というか指摘というかをする場面があるのですが、三池くんみたいなあれそれは身に覚えがありますね……気を付けないと。

 果たしてふたりは受験できるのか……三池くんはトラウマを乗り越えられるのか??


 「森の妖精」に思いを馳せながら、『城ヶ崎は今日も海岸に打ちあげられている』の感想とさせていただきます。

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