応援コメント

「ヤバい」は語彙量を殲滅する」への応援コメント

  • 確かに、のっぺり。
    最初、ヤバイを肯定に使っているのを見て、目眩がした。
    ヤバイは、危険な時に使うはずが、「凄い」の代わりに使っている‼️
    世間についていくのは大変‼️

    作者からの返信

    クライングフリーマンさん
    「すごい」も、本来は何かを形容する語句だったのに
    「すごい」単独で使われているんですよね(確か)。
    でも、今は「すごい」は認知されている。
    いずれ「ヤバい」もそういう言葉になるんだろうなあって思っています。

    とりあえず「ヤバい」を肯定的に使うことは、出来ないでおります(笑)。
    あ、あと、なるべく使わないように、言い換えています。

    繊細な感情をなるべく表現したいなあって思っています。

  • 確かに、一つの言葉が他の多くの言葉を駆逐してしまう、と云う現象がみられるのは事実で、非常に残念な事と思います。

    けれども、自分はその事に対して心配はしていません。その言葉を使っている若い方達もきっと物足りなさを何処かで感じているでしょうから。

    それに応じて色々とその都度自分達の心に適った表現を見出す事と思います。

    筆者様がいみじくも仰った様に、言葉は生き物ですから、これからもその時に応じた表現が新たに生まれて来る物と、自分は思っています。

    作者からの返信

    色街アゲハさん
    コメントありがとうございます!!
    お返事が遅れてしまって、大変申し訳ありません。

    若者たちもきっと、物足りなさを感じている。
    確かにそうだと思います。
    言葉は生き物ですしね。

    新しい表現はどのようなものでしょう?
    今は書き文字よりも音声言語の方が発達していっているように思います。
    どのように変化するのか、じっくりとみていたいと思っています!

    語末に「い」をつけて形容詞化し、感情を端的に表現する
    ということは以前からあったように思います。
    そのことも考えてみたいな、と思っています。


  • 編集済

    ヤバイのはお前の頭のほうだ、とは私もつい思ってしまいますね。

    寿司屋の漫才ネタじゃないんだから、せめて良い意味か悪い意味か位は統一して欲しいですけど、うちの子達も普通に使っていますし、もはや手遅れでしょうからね。

    質問に対して「ぜんぜん」の一言で終わるのも私には難しいクイズです(;´Д`)

    作者からの返信

    🔨大木 げんさん
    最近はねえ、何か質問すると「だいじょうぶ」と答えるのを止めるよう
    次男に言っています。
    「〇〇いる?」「だいじょうぶ」
    分からんわ!!!!!

    これはね、断りの語句を言って、悪い人間に思われたくない心理が働いていると思うんです。

    「ヤバい」、定着しちゃった感がありますね。
    せめて、意味の範囲が一方向だといいのですが。

  • 本来、こんなに豊かな言語を持つ国はないのかもしれないですよね。色にしても無数の区別があり、名がある。
    形容詞でも同じ形容内容でも何種類もある。なのに何でもかんでもヤバいって、勿体ないなあと思いますよね。
    昔、若い頃、女子がぬいぐるみにもおじさん先生にもチェック模様にも「カワイイ」を使っているのに「はあ?」言ったら、えらいことになったのを思い出します(笑)
    私的には、物事を区別せずに使うワードはもはや言葉ではなく、ただの咆哮だなと思う次第です

    作者からの返信

    淀川神( *´艸`)
    きゃーん、コメントありがとうございます!
    「かわいい」も範囲が広い言葉ですね。
    興味深いです。
    「ウザい」「キモい」「エグい」「ラグい」辺りが
    「ヤバい」と同種の言葉かなあって思います。
    「ウザい」は「うざうざ」から来ていて、「キモい」は「気持ち悪い」から、
    「エグい」は「えぐみ」かた、「ラグい」は……忘れたけど、外来語との組み合わせです。

    日本語はなんて自由なんでしょう?

    でも、豊かな表現はやはりなくしたくないです。
    美しくて情緒ある世界が損なわれてしまうから。

  • やばい問題、高校生の頃に現代文の先生も警鐘を鳴らされていたことを覚えています。
    わかっていてあえて「やばい」を使うのと、それ以外の表現を知らずに「やばい」を使うのでは雲泥の差ですよね。
    言葉は変化するものとはいえど、本来のものはきちんと残っていてほしいなと思いました。
    西さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環さん
    コメントありがとうございます!
    何もかもひっくるめて「ヤバい」と言ってしまうと、
    例えば、赤でも、朱色と紅色と桃色とピンク色は違うけど
    全部「あか」となるのと同じになると思うのです。
    「ヤバい」に関しては、マイナスのこともプラスのことも表すので
    青でも赤でも「あか」と言うのに似ているんじゃないかと思っています。

    言葉がなくなると、感情もひだみたな部分がなくなるかなあと。

    お読みいただき、ありがとうございました!

  • 本当に『ヤバい』が溢れて、訳のわからないことになっていますよね。
    八角の風味は『ヤバい』では絶対に伝わらない(涙)。

    友だち同士で使うのは良いんですけど、いつでもどこでも使うのは良くないことだと、私は思っています。
    でも、『ヤバい』以外の表現を知らないんでしょうね。
    テレビのヒトたち、責任が大きいと思います。

    本を読もうぜ!!

    作者からの返信

    内藤ふでばこさん
    コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。

    本、読みたいです!!
    本、大好きです。いろいろ読みますよ。

    テレビとかマスメディアが正しい日本語を使わないのは
    やはり駄目だと思います。
    ただでも、今の世の中、動画を見ている子どもたちも多いですから、なんとも言えないのですが
    それでも、発信するという意識をもって番組制作をして欲しいものです。

    「ヤバい」を使うのは、やはり場面分けが必要ですね。
    確かに仲間内ではいいですけど、仕事場で使うのは違いますよね。

    八角が「ヤバい」は意味が分かりません。
    本当に(涙)。

    編集済
  •  とても共感ができる内容でした。
     自分の場合は「おもしろい」ですが、何か興味深いことがあった時、事象に「おもしろい!」が瞬時に勝手に紐づく感覚です。それが普通になって、間にあるはずの「なぜ」「なにが」「どのように」を考える技術(力?)が弱くなってきている感じがします。
     会話であれば、表情やイントネーションからある程度読み取れますが、いざ文字に起こそうとすると表現できなくなるんですよね。
     簡潔に素早く伝えるが是とされた結果、短い単語に置き換えられた文章は今の世の中多い気がします。

    作者からの返信

    のっとんさん
    コメントありがとうございます!
    お返事が遅れていて、大変すみません。
    「おもしろい」も様々に使える言葉ですね。
    そう言えば、わたしもよく使ってしまいます。
    どのように、何が、どうして をつけて「おもしろい」を使うとよさそうです。
    でも、のっとんさんのように、わたしもつい単語で「おもしろい」と言ってしまうときがあります。

    会話における、表情やイントネーションは大事ですね。
    文字でそれを伝えようとするのは、そしてとても難しいです。

    今は確かに単語で会話することが多いように見えます。
    単語での会話をどうしてするのだろう?
    ということは、また考えていきたいテーマです。

  • メディアの間違いを正すメディアがあれば、省みて変わるかもしれませんね。

    作者からの返信

    snowdropさん
    コメントありがとうございます!
    メディアの間違いを正すメディアがあるといいですねえ。
    マスメディアが変な言葉遣いを発信するのはやめて欲しいです。

  • 拝読いたしました。すごく良くわかります。

     最近の若者(と言いますか4年程前頃からでしょうか)は『ヤバい』の進化系の言葉で『エモい』を使うようですが、本来的には「激しく感情が動いて心が揺さぶられる様」を表した言葉なのでちょっとしたことに使ってるとエモという音楽ジャンルをやっていた私は蹴り飛ばしたくなります。

    作者からの返信

    川中島ケイさん
    コメントありがとうございます!
    「エモい」もありますよねえ。
    なんでも「い」をつけて形容詞にすればいいと思っているのでしょうか。
    そして、そういう造語はなんと、幅広い意味で使われるのでしょうか。
    定義は何? とつい言いたくなります。
    新しい造語の、どれくらいが50年後に残っているのでしょうね。


  • 編集済

     平安の貴族は同様に「をかし」と「あはれ」を多用していたと聞きます。それを知った時、抱く日本語のイメージと違ったので驚いたものでした。

     ちなみに、僕も西様と同じ考えを持っております。

     極彩色(絵画的な意味合い)を白黒化するのは容易ですが、白黒から元の彩りを取り戻すのは困難ですから……

     面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    上月祈さん
    コメントありがとうございます!
    そして、「をかし」「あはれ」の多用についてのコメントも嬉しいです。
    そのことで考えたことを、エッセイに書かせていただきました。
    「をかし」「あはれ」は古文によく出てきますよね。
    特に、『枕草子』を読むと、「をかし」だらけです。
    「あはれ」は『源氏物語』に多用されていました。
    大変面白い考察です。
    わたしは、「をかし」に続く言葉のありなしが今とは違うのかと考えて
    エッセイにもそのように書いたのですが、文化形態の違いが影響しているのかもしれません。
    今ほど動画で物事を伝えようとする時代はなかったように思います。
    すると、キャッチ―な一単語の方が、胸に刺さるのかもしれません。

    ただ、やはり感情は一つの単語では表せないものだと、わたしは思います。
    そこにはグラデーションがあって、さまざまな情動があるはずなのです。
    そういうものを全て「ヤバい」にしてしまうと、白黒かしますよね。
    おっしゃる通り。

    こちらころ、貴重なコメントありがとうございました。
    また少し、考えてみたいと思います。

  • そうか! だからなのでしょうか。ここ数年「◯◯語辞典」という本をよく見かけるのは。(◯◯には、エモい、感情などが入ります)
    若者をターゲットにしていることが表紙や本文の構成からもわかります。(イラスト多様、地の文少ないなど)
    タイトルに、文章を書く人のための〜(というニュアンスの)文言がついているのもあったような……

    言葉を習得(耳から聞く)する機会が減ってしまうのは、危機的状況ですね。
    そもそも語彙がないから、他の言葉で言い表したくてもできない。そこに気づいた人は、上記のような本を買われるのでしょうね。
    なるほど。

    作者からの返信

    結音さん
    わたし、小説の地の文に「ヤバい」も「エモい」も使えないなあ。
    あ、一人称だと使えるかもしれない。
    最近の漫画のようなイラストの小説、
    あれを買うのって、実は大人だと思いませんか?
    疲れたお金を持っている大人が買うのです。
    ライトノベルは大人が買っている気がします。
    ゆえに、ハーレム展開とかチート能力で無双とか、
    疲れたサラリーマンにぴったりの内容になっている気がします。

    そしてそういう大人が親となり、子供と話しているので
    語彙はどんどん少なくなっていくし、
    いわゆる「子供の時に読むといい良書」は消えていくんじゃないのかなあ。
    なんて思います。

  • その「ヤバい!」

    言った人しか

    分からない






    げん😃

    作者からの返信

    森緒源さん
    それ!
    どういう意味の「ヤバい」かね、分からないんだよね。
    ほら、しまこは空気読めないし。
    「にゃっ」って言うしかないよねっ。


  • 編集済

    「言葉も生き物」で、「時代と共に変化する」
    テーマが身近なだけあって、確かに…、と思いながら読みました。

    今、使っている言葉も、時の流れで違う意味合いの言葉になったり、消えたり、略されて形が変わったりするかもしれませんね。

    「ヤバい」は自分もよく使用します…(^^;;
    すごいものを見て感動したとき
    ひどいもの・ことに遭遇したとき
    危機的状況に陥ったとき

    いろんなシチュエーションで使えるが故に、多用して語彙力が低下した気もします…。

    これから先、多くの作品にふれることで、そのときの自分にピッタリな言葉を見つけられたなぁと思っています。

    面白いかったです!

    作者からの返信

    篠崎 時博さん
    コメントありがとうございます!
    篠崎さんは「ヤバい」が一般的に使われたきた世代なのかも?
    いいことにも悪いことにも使うんですよね。
    生きて来た年代も関係していると思います。
    むしろその方が伝わりやすい年代なのでしょう。

  • ファミコン語とかも問題になりましたね。
    ( ファミレス・コンビニの敬語 )
    あと、ホーホー語とか。

    “こちら、エビフライ定食になります”
    いやいや、『ならない』
    エビフライ定食になる前は何だったんだ?

    “こちら、エビフライ定食の方、ご飯の方、大盛りになります”
    だから『ならない』
    ホーを使いすぎ!

    新人研修の講師をやっていた時は講義内容に正しい敬語という項目がありました。
    (^^)

    作者からの返信

    崔 梨遙さん
    崔さんが書いてくださったもの、定着しちゃった感があります。
    「なります」も「方」も変だけど。
    過剰敬語も横行しております。

  • ヤバいを良い意味で使ってるのをワタクシが最初に目にしたのは、30年ほど前に雑誌の記事で若い女性たちが当時売り出しの若い歌舞伎俳優について「〇〇ヤバい!」と絶賛していた場面でした。そう思うと結構古いかも。

    昔いたドイツ人同僚は20年近く前、良いことでも悪いことでも「Super! (すげ〜!)」を連発していました。

    他の色々な言語にも「ヤバい」はありそうです。

    感嘆のスラングなんて、元々の語彙では表現しきれないほどの強い感情を込めた感想のために強調する特殊な用法だったはずが、余りに人口に膾炙したため、却って凡庸で平板な表現となったようです。

    多くのスラングはこの時点で飽きられて消えていきますが、「ヤバい」はなぜかしぶとく生き残ってすっかり定着した感がありますね。

    一つの言葉であまりにも多くの意味を持たせて定着してしまう、というのは「ヤバい」に限らずありますよね。

    「どうも」

    あまりにも日本的なと言われるこの言葉。外国人にその意味を全て説明するとなると結構大変です。

    もっとも日本語にも限らずタイ語にも「マイペンライ」と言う意味が多すぎる日常ワードがあります。

    言葉って語彙が減って多義化して状況判断で意思疎通を測るようになる、エントロピーの法則のようなものがあるのかも。🤔

    作者からの返信

    土岐三郎頼芸さん
    実はね、「ヤバい」が多義的になった結果、
    「空気を読まなければいけなくなった」という話をこの次に書こうと思っていたんです。
    だって、何もかも「ヤバい」から、その場の流れでどういう意味の「ヤバい」かを、みなさん瞬時に分かっているわけでしょう?
    だから、空気読むのが得意な、同調圧力のある日本でこその「ヤバい」かと思ったの。

    感嘆のスラングとはまたちょっと違うかな、とは思うのだけど、
    他の国でもあるんですね。
    一つの言葉で多くの意味を持たせること。

    動画の横行は繊細な言葉遣いを消失させるような気がします。
    或いは、思念伝達が出来るようになる!?
    というのは冗談として、繊細な感情を持たなくなるような気がします。

  • 言葉の変化はすごいですね( >д<)、;'.・
    街中で話をしている若者が、何語で話しているのか……わからない時があります(*>ω<*)
    「やっば」「すご」「エモ」
    短縮しすぎるし、初めて聞いた時は理解が難しかったです。
    でもなんとなく使っちゃうんですよね(汗)

    作者からの返信

    浬ちゃん
    あとはねえ「超~」も多いです。
    「無理」「うける」「きっしょ」
    スタバでコーヒー飲んでいる間に、いろいろ学習しました。
    おもしろすぎます。
    ところで「無理」は使っちゃいます(笑)。

  • 言葉の変化はありますよね。
    そして私でもうっかりすると『ヤバイ』は結構使います。
    最近では意識して気を付けるようにしてますが。

    実際、昔あった『チョーウロンチャ』とかっ略語はギャル語……だったかはともかく、言葉自体は10年20年という短いサイクルつでもあっさり変質してしまうもの。
    それも時代の流れだとは思うんですが。
    あとはあれですね。
    ネットの普及により『文字の表現』と『会話による表現』に本来あった筈の乖離が、多分ほとんどなくなってる。
    ネットスラングが平然と会話に出てきますからね……。

    作者からの返信

    和泉将樹さん
    「ヤバい」は、悪い意味に限定して使います、わたし。
    いい意味では使いません。
    言葉は変質し、新しい言葉は定着しないなら、淘汰されていくのですね。
    「ヤバい」は定着していると思います。
    ネットの普及で、「文字の表現」と「会話による表現」の乖離がなくなった、
    というのは、「文字の表現」の奥ゆかしさがなくなったってことでもあると思います。

    「草」は、息子たちがよく言ってます。

  • 拝読。言葉の変化はまぁ仕方ないと思う。ヤバいにしても伝えたい感情を乗せることが出来るケースもあることだろう。
    ただ、コミュニケーションとしてはなんというか、相手を思いやる気持ち、伝えようという気持ちが希薄だと思う。多分、繋がりが薄れていっているのだろうな。そんなことを考えました。

    作者からの返信

    島本葉さん
    「相手を思いやる気持ち」「伝えようとする気持ち」が希薄って
    その通りだと思います。
    「空気読んで」って言っているように、わたしには見えるのです。
    繫がりも薄れているし、深い感情も薄れているように、わたしには見えます。
    そしてとても刹那的に生きているとも思います。

  • 言葉の消失と感情の平板化。

    日本全出川化計画が執行されたのですね(´・ω・`)こえー。

    作者からの返信

    かごのぼっちさん
    日本全出川化計画……Σ(゚д゚lll)ガーン
    きゃーーーーーーっ(;゚Д゚)

  • 言葉の平板化により、色彩(グラデーション)の消失の危機というテーマを見事に伝えきっていらっしゃると感嘆しました。
    おそらくカクヨム上で読者さんの求めている論であり、テレビやYouTube動画に対するテーマの問題提起もふくめ一貫して、非常に共感を呼ぶものです。
    約1400文字の見事な筆致のエッセイは私にとって大変勉強になりました。

    作者からの返信

    月詠 透音さん
    コメントありがとうございます!
    よく言われていることかな? とは思ったのですが
    最近また気になったので、書いてしまいました。
    本当は、この話から「空気を読むことを強要する言葉」という話題にももって行きたいのですが、
    それは別のテーマかなと思って、ここには入れませんでした。
    一語で多くの意味を持たせるということは、「空気を読んで」その意味を分かってねってことだと思うのです。

  • 今のこの気持ちを言葉にすると、どんな言葉になるか。
    本来はそれを探して、辞書を引いたり、読書をして語彙を増やそうとするものですが、それこそタイパってやつですかね?
    「ヤバい」という言葉にいろんな意味を持たせて、理解してねって言われてるように感じちゃいます。
    仮に、自分はこんな大変な思いをしたと誰かに話して、その相手が「ヤバいね」の一言で返したら……共感してもらえたは思いませんよねえ。

    作者からの返信

    月井 忠さん
    今の若者、辞書を引いたことがない子、結構いると思います。
    それどころか、辞書が家にない、という事態もあり得ます。
    「スマホでいいじゃん?」
    いやいや、辞書の方がいいですよ~
    と、息子たちには言っているのですけどね。

    読書は「タイパ」「コスパ」に反するらしいです。
    「時間の無駄」Σ(゚д゚lll)ガーン
    泣けますね。

    わたしも月井さんと同じことを思っています。
    次に書こうと思っているテーマは「空気を読むことを強要する言葉」です。
    空気読まないと、会話続けられません。
    だって「ヤバい」にはいろんな意味があるから。

    わたしも、大変な思いをして「ヤバいね」って言われたら、
    もう二度と話したくないですねえ。

  • そもそもTV番組自体もう云十年も同じ様なクイズやらトーク番組やら、食べ物は歩いて回って店に芸人が直接オファーして(る様に見せて)、宣伝兼ねてるかもだけど一律で美味い美味い連呼してるしねえ
    自分が言葉使いに違和感覚えたのは何十年前にいとこが使っていた「さむい」からかなー今も残ってますけどね

    作者からの返信

    あるまんさん
    テレビ、つまんないです。
    もう見なくていいなあって思いました。
    まさにあるまんさんの言う通りです。
    「さむい」!!!
    これもおかしな使い方しますよね。

  • 文化の衰退した国は滅びるという。
    夏休みの宿題に課題図書の読書感想文がなくなったと訊く。
    そのあたりも一因するように思う。
    向かいの中学校から「朝の読書の時間です」というアナウンスが流れなくなって久しい。
    やっぱり本を読まんとあかんのやない。
    本は裏切らない!

    作者からの返信

    オカンさん
    課題図書の感想文は確かにないかも。
    やりたい人がやってね、っていう感じです。
    朝の読書は、まだこの辺はあるよ。あれ、大事だよ。
    本は心を育てると思います。
    何でもいいから、本を読むといいのに。