第3話 鼠の本心、埃にも及ばず
考えれば考えるほど。
本心ってのは、本心でもらえないもんだって明らかにしてきたのだ。
ちょっと悲しく現実的なことに。
ポジティブな情緒的価値を生み出し、相手に伝えていくっていう才能がね。
ある人は生まれた時から既に持っており、あるいは強い人格によって培ってくるんよな。
彼らには、本心を出さなくても、他人の素直な扱いがもらえるのでは?
一方で俺如き不器用なやつが本心だけじゃ。
相手にとっちゃ安っぽく。
何のプラスにもなるまい。
ダラダラ鼠から、世界への覗き だらね @Neruson2006
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ダラダラ鼠から、世界への覗きの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
うにゅほとの生活最新/八白 嘘
★10 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,032話
明日へのまいにち その02最新/田島絵里子
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 39話
ななめむきの日々最新/奈那美
★141 エッセイ・ノンフィクション 連載中 290話
春はあけぼの、夏は夜最新/mamalica
★99 エッセイ・ノンフィクション 連載中 278話
南雲の脳内最新/南雲 皋
★21 エッセイ・ノンフィクション 連載中 58話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます