私もweb小説を投稿し始めた頃、あまりの反応の無さに心折れかけた1人です。
でも本格的に書き手としての自覚を持つようになると、そのハードルの高さが理解できるようになりました。特に自分のような(無駄に実年齢だけ高い)ヒヨッコは、そんな余裕がないのですよね。人様の作品も読みたい、感想も書きたい。でもそこにエネルギーを注げるほど自分の引き出しもないし、それこそ複数サイトで投稿しているとそれぞれのお作法に振り回されてメンテだけでゲッソリ疲れてしまったりして。忸怩たる思いです。
なので自主企画を立ち上げられたりこうして作品としてまとめられたりすることで、「レビュー」そのものに目を向ける機会を頂けるのはとても嬉しいし、この先が楽しみです。
ちなみに私は激辛レビューも重箱の隅的ツッコミも大歓迎です。流石に人格否定するような表現はダメですけど。でも辛口の指摘というものは「ここを直すともっとよくなる」という客観的な意見の裏返しだと思っているので、むしろこんな感じ方もあるのか!教えて下さってありがとう!と感謝してしまいますね。どMなのかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の場合、処女作はすごくラッキーであのムーンライトノベルズで100件以上ブクマをいただいて(でも反応はほとんどなかったですが)、Web小説界をなめてました。反応なくても自己満足で書いているからいいと思ってたんですが、次作で反応どころかブクマすら1桁とか、やっぱり凹みました。
重箱の隅的ツッコミが多くてすみません……私もそういうのは自分では気付かないので歓迎です。辛口レビューは受けたことがないので、どこまでなら自分の許容範囲なのか分かりませんが、辛口レビューをするのも受けるのも精神的にめげそうです。それに辛口レビューできるほどの読解能力がないんです。なのでこの作品ではレビューそのものっていうか、つらつらとした感想になってしまってご期待に添えないかもしれません。
田鶴さんの試み、すごいなぁと尊敬します。
誰もが読まれたいし、認められたいと思っている。クレクレの人たちが多い中で、田鶴さんが紹介してくださったお二人も含め、WEB小説を盛り上げようと行動している方々には頭が下がります。
私はレビューは善意だと思っています。田鶴さんが無理をして苦しくならない程度に続けてもらうのが、一番!!
田鶴さんのカクヨムライフが益々楽しいものとなりますよう、応援しています。
作者からの返信
コメントと応援、ありがとうございます。
私も正直言って、武蔵さんみたいにレビューされたい作品を募集して一からレビューするのは、時間的にも精神的にも無理なんです。なので、当面、自薦も他薦も受け付けず、読んだ作品から好きな作品を紹介することにします。
この度は拙作を紹介いただき、誠に有り難うございます。
膨大なカクヨム作品群の中で大半の作品が埋もれてしまい、探し出すのも並々ならぬ苦労があります。今は若干ましになりましたが、当初の検索システムが使いものにならないぐらい酷かったこともあります。
カクヨムのシステム上、流行りものしか取り上げられないのは商業的に仕方がないのですが、それ以外にも良作はたくさんあります。そういった作品が少しでも読者の目に留まれば、と思ったのがきっかけでした。
なので自主企画で募集する作品はカクヨムコン時以外は、かなり応募条件が厳しめです。
また現状、自薦が全てです。これは作者同士のやりとりが近況ノートか、エピソードコメントでしか成立しない弊害だと思っています。
唯一の他薦作品は下記のトップです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863355398339/episodes/16817139556165518535
近況ノートで募集したとしても、書き込むこと自体のハードルが高いということもありそうです。
応募条件にマッチしているかを確認するため、掲載希望全作の一話だけは読んでいるのですが、さすがに時間が足りなさすぎてコメントを残す余裕がありません。
上述されたとおり、一つだけコメントして、他はスルーもまあ色々とありますよね。
実は休刊も考えていた隔週カクヨム、細々と続けているのは応援してくださる方がいるということです。
他にもご意見、ご要望等がありましたら聞かせてください。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。
作者からの返信
丁寧なコメントありがとうございます。
いただいたコメントを踏まえて本話もアップデートしました。
実は1つ要望を思いつきました。近況ノートで次の企画を告知する時に該当する自主企画のリンクも貼っていただきたいです。ただ、リンクがあったからと言ってカクヨムのシステム的に自主企画ページから直接企画に応募できるようになっていないのが痛いですが。
カクヨムに限らず、サイト側は、個人的にサイトを通してやりとりさせたくないんでしょうね。私の活動している5サイトの中では、他者に見えないメッセージをやり取りできるのはなろうだけです。
近況ノートか作品のコメントでやりとりすると、他のユーザーにも見えてしまうので、確かに他薦のハードルは高いかもしれないですね。それにいわゆる読み専の方々は、ほとんど足跡を残さないので、メッセージ機能があったとしても、そもそも推薦なんてしないかもしれません。
掲載希望全作の一話を読んでチェックされているとは、結構な労力ですね。私が唯一立てた企画では、参加作品全部にコメントをしましたが、最初のほうだけしか読んでいない作品が多々あります。それでも結構な手間がかかりましたが、1度きりなので何とかなりました。
こんな手間がかかるのでは、休刊も考えたことがあるのは無理もないと思います。でも無理のない範囲で是非とも続けていただきたいです。
追伸:私の推薦した『骨董屋 鬼灯』の作者艶さんが私の近況ノートにもコメントを残してくださいました。連絡していただき、ありがとうございました。