応援コメント

珈琲6杯目 (6)交渉」への応援コメント

  • こんばんは

    そうですよね、クラウさん、見た目は普通の少女なんですから、「その机もついでに安く買いたい」と告げたら、「年鑑を買ってくれたからいいよ!」と言いそうに見えますものね。
    そこですかさず、ファルさんが、売りません、と告げる。

    >「この上に不用品を置いておくと、それが何故か高値で売れるのでございます」

    セリフがいいですね!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    作者からの返信

    今回のお話は、古典落語『猫の皿』のオマージュ……というか模倣です。
    サゲ(オチ)のひとことまで真似てます。すみません。
    クラウが売り手なら、このオチも成立するかなーと思って書いてみました。

  • 上手い!そんな一言を添えられたら、何も言えませんね(笑)。

    作者からの返信

    実は今回の展開とオチの一言は、私の好きな落語『猫の皿』そのまんまです。(この後に付け加えた「クラウの狙い」はオリジナルですが……)

  • ちゃっかりネタバラシもされては、紳士も笑うしかありませんね。

    作者からの返信

    古典落語『猫の皿』のオマージュです。自らの打算が招いた誤算があの話のキモですが、是非この作品にも採り入れてみたかったので。


  • 編集済

    まさに「猫の皿」ならぬ猫の足ですね笑
    古典的な落語を仕掛ける側の視点から再構築する手腕、お見事です。
    文学のイノベーションはかくあるべきと思います<3

    作者からの返信

    おっしゃるとおり、「猫の皿」です。好きな落語の演目なので、つい取り入れてしまいました……サゲまで一緒にしています(笑)。