珈琲3杯目 猫と執事と自室謹慎(1)

「本当によろしいのでしょうか?」

 わたくしが遠慮がちにお声がけいたしましても、リュライア様のいささか意地の悪い笑顔は変わりませんでした。

「よい。というより、何故断る必要がある? 素晴らしいではないか、我々が一年以上かけても出来なかったことを、学院はついにやってくれたのだ!」

 プラトリッツ魔導女学院が成し遂げてくださったこと――それは、クラウ様を五日間の自室謹慎処分にすることでございます。

「あの馬鹿め、級友を競馬場に誘うならまだしも、馬券購入を唆すとはな。しかもそれが学院にバレるとは、間抜けな奴だ」

「お言葉ではございますが、学院が禁じている馬券の購入が発覚したのは、級友のお一人が大穴を的中させたからでございます。もし賞金の受け取りで騒ぎにならなかったなら、事は明るみに出ることはなかったかと」

「ふん、当てる気のない馬券を買う奴はおるまい? まあ級友の校則違反をかばったのは見事だが、そもそも奴が競馬に誘わなければ起きなかったことだ」

 わたくしは諦めて、リュライア様のご返事を学院に届けるよう、居間の窓際に待機している鷹の使い魔・ハーカスウィーヴル号に命じました。銀色の鷹は、手紙を掴んで羽ばたくや、学院めがけて一直線に飛び立っていきました。

「学院もようやくクラウの所業に目を付けたか。さすがに今回は見逃せなかったとみえるな」

 リュライア様は愉しみをこらえきれないといったご様子です。わたくしは窓を閉め、リュライア様に珈琲のお代わりをお注ぎいたしました。

「学院といえども、“南への鉄槌”ことマーファリス様のご息女への処分には慎重になるものでございますね」

 クラウ様の母君であるマーファリス・クロリス様は、リュライア様の一番上の姉君であらせられます。帝国屈指の名門魔導士の家に生まれた者として帝国軍の魔導技術の研究に打ち込まれ、昨年ついに帝国魔導技術工廠の堤理におなりあそばしました。しかし、関係者を畏怖させている“南への鉄槌”の綽名は、あまり魔法とは関わりの無い出来事が原因でございます――二年前の対ザンドリンド戦争の和平後、立会人として捕虜交換の場に居合わせたマーファリス様は、ザンドリンドの部隊長が帝国軍の捕虜を小突くか何かしたのを見とがめて、“きわめて猛烈な”抗議をなさいました。その際は魔法も暴力も使わなかったそうでございますが、敵軍の部隊長とその上官、および相手側の立会人である外交官の三人を泣かせたそうでございます。言葉だけで大の男三人をガチ泣かせたということ自体驚きですが、マーファリス様は終始帝国共通語で抗議しておられたにもかかわらず、先方の三人は誰一人帝国語を解さなかったという事実にはもっと驚きです。

 この出来事により、マーファリス様には“南への鉄槌”の綽名が奉られた次第でございますが、本来のマーファリス様のお優しさを知らぬ方々にとっては、何やら大オーガやドラゴンのような化け物じみた印象を持たれてしまうようでございまして、現に本日学院教務課がリュライア様に送ってきたお手紙なども、「あの」マーファリス・クロリス様のご息女であるクラウティエル・クロリス二年次生に対し、学院の風紀を乱した咎で自室謹慎を命じますが何卒よろしくご承知を乞う旨の文章が、おそるおそるという表現がふさわしい言い回しでしたためられておりました。書いたのは教務課のグリエルド先生と拝察いたしましたが、おそらくこのお手紙を書かれる前に、ご自身の遺書もお作りになられたに相違ございますまい――先ほどの返信には、わたくしの一存で、マーファリス様には本件は報告しない旨を追記しておきました。

「夢のようではないか、五日もあの馬鹿面を見ずに済むとは!」

 香り高いアーモック産の珈琲を堪能されつつ、リュライア様はうっとりした面持ちでつぶやかれましたが、ふと真顔になられてわたくしの方を向かれました。

「学院の気が変わって、奴を刑期の途中で釈放するようなことはあるまいな?」

「その点は大丈夫かと。先の書状にもございましたが、一たび自室謹慎が確定いたしましたら、ご本人が深く真摯に反省の意を示されるか、学院の運営にかかわるような天災や戦乱が生じない限り、謹慎を解くことは無いそうでございます。これもひとえに教育のためとか」

「奴が深く真摯に反省なぞするものか。だがあの馬鹿のことだ、脱獄や看守の買収などは平気でやりかねんぞ」

「その点もご心配には及びません。謹慎期間中は、教室の隅に監視役の<星の精>を二人も配置して逃げ出すのを防がれており、授業が終わるや直ちに自室まで連行されるそうです。自室では入口に二人、窓の外に一人の監視がつき、校内の警備担当には謹慎中の学生がいる旨念達が発されるそうでございます」

「まるで凶悪犯扱いだな。間違ってはおらんが」くっくっと含み笑いを漏らされたリュライア様は、ようやく安心されたようでございます。「せっかくあの馬鹿から解放されたのだ、この五日間は羽根を伸ばして楽しむぞ」

「それはよいお考えでございます。本日は天気もよいことですし、第三区の河岸あたりまでお散歩でも……」

「何を言っている」リュライア様はかぶりを振られました。「珈琲の飲み比べをするに決まっているだろう。豆の産地と焙煎時間、淹れ方による微細な味と香りの違いをまとめるという偉大な研究を進めるのだ。邪魔が入らんからはかどるぞ」

「かしこまりました」わたくしは内心ため息を漏らしましたが、リュライア様の笑顔はあまりにも魅力的でございましたので、お外にお誘いするには断念いたしました。

「まずはどの豆にいたしましょうか?」


 これがお昼のことでございました。その後は実に平穏に時間が流れてゆきましたが、夕方には事態が一変いたします。その使者に気付かれたのは、リュライア様でございました。

「お、おい、あれは……」

 十杯目の珈琲を飲み終えられたリュライア様の視線が、居間の窓に釘付けになりました。わたくしがその視線を追いますと、カラスと見まごう黒い羽根を持つハヤブサ――クラウ様の御母君にしてリュライア様の姉君、マーファリス様の使い魔であるスティア号が、じっとこちらを見つめてバルコニーに佇んでいるのが目に入りました。

 げっ、という表情のリュライア様をスティア号の視線からかばうように、わたくしはバルコニーに出て使い魔の携えている書状を受け取りました。スティア号はわたくしに小さく頭を下げると、来た時と同じように静かに素早く飛び去りました。

「まさか、アレがいるということは……」

 姉君の使い魔をアレ呼ばわりされたリュライア様に書状をお渡ししたわたくしは、バルコニーの扉を閉めながら、小声で応じました。

「はい。帝都にマーファリス様がお戻りになられているものかと存じます」

「…………っ!!」

 書状を持つリュライア様の手が小刻みに震え始めました。何もそこまで恐れずとも、と申し上げようといたしましたが、その前にリュライア様が上ずった声をあげられます。

「あ、姉上は今お忙しいはず……帝都に戻る余裕などないはずだ。何かの間違いだ!」

 確かにマーファリス様はご多忙です。本来は帝都の魔導技術工廠で執務にあたられるはずでございますが、魔法技術という業務の性質上、一年の大半を北方軍団の駐屯地と帝都の間を往復する必要がございます。さらに現在は、帝国南部の同盟国・ヘルドレンス王国での調査任務――何でも二年前の対ザンドリンド戦争の際、敵軍が怪しげな魔法を使ったとかで、その実態を調査するよう密命が下っているとのお話です――に就いておられるそうで、帝国を南北に往復される日々が続いておられると伺っております。わたくしは動揺されたリュライア様が珈琲の器を割ったりされぬよう、さり気なく机上の陶器類をお下げすることといたしました。

「まずはお手紙をご覧になられては?」

「お、うむ、そうだな」リュライア様は書状の封を破るのももどかしく、封筒の中の書面を取り出されました。わたくしはその間に飲器一式を珈琲部屋にお下げいたしましたが、リュライア様の悲鳴に、ただちに居間へ戻りました。

「……終わりだ! ……頼む、これは、これは夢だと言ってくれ!」

 わたくしはリュライア様が差し出された書状を受け取り、すばやく内容を一瞥いたしましたが、リュライア様の悲鳴の原因はすぐに分かりました。

<親愛なる私の妹、リュライアへ

 突然のお手紙でごめんなさい。今ゴーレンクの街でこの手紙を書いていますが、明日の朝には帝都に着きます。午前中は軍への報告会議ですが、午後はそちら、リンカロットの市長を訪問する予定です。市長とのお話は四時までで、その後はまた帝都に戻って工廠の仕事に戻らなければならないけど、何とか一時間都合をつけたので、あなたの家にお邪魔したいの。それにその時間ならクラウも授業が終わっているでしょうから、呼んでおいてもらえれば久しぶりにクラウとあなたに会えるわ。もちろん、ファルも一緒よ。

 食事の類はお構いなく。でも、ファルの淹れる珈琲は楽しみにしています。では、明日。

                        あなたの姉 マーファリス>

「これは困りましたね」

わたくしは書状を丁寧に折りたたんでから、机の上にそっと置きました。普段であれば、マーファリス様のお望みどおり、明日クラウ様を当家にお呼びして母娘お二人をリュライア様がおもてなしすることには何の問題も無かったでしょう。しかしよりによって明日とは――クラウ様が自室謹慎処分中の明日とは――あまりにも時期が悪すぎます。自分の娘が謹慎処分を喰らったなどと耳にされれば、マーファリス様はクラウ様をお叱りになられるだけでなく、監督者であるリュライア様もただでは済まさない――リュライア様はそうお考えになられて、恐慌をきたしておいでなのです。

「学院に頼んで、奴を釈放させよう」

 机に突っ伏して絶望していたリュライア様が跳ね起きましたが、わたくしは静かにかぶりを振りました。

「残念ながら、一たび処分が下されたなら変更は出来ません。その点は返事を出す前に、学院が念を押してきています」

「学院の奴らも鬼ではあるまい。事情を説明すれば、何とか便宜を図って……」

「先ほど申し上げましたとおり、謹慎処分が解除されるのは、本人が深く真摯に反省した場合か、天変地異が起きた場合のみでございます。親子の再会は重要ではありますが、天変地異とは呼べますまい」

「マーファ姉様を怒らせたら天変地異より大変なことになると思うが? いや、そもそも謹慎のことが姉様に知られること自体がまずいな」

 リュライア様は少し落ち着かれたようですが、思考も冷静になられたわけではないようでございます。

「ならばクラウの阿呆を密かに脱獄させよう。すまんがファル、学院に侵入して何とか奴を脱出させてくれ。手段は問わん」

「お言葉ではございますが」わたくしは苦渋に満ちた表情でお答えいたしました。「<星の精>が監視役が付いている中で、クラウ様を学院から脱出させ、また気づかれぬようお戻しするのは極めて困難でございます。クラウ様が司法組織の牢獄に収監されているというのでしたら魔法で何とかできるかもしれませんが、相手は魔術学院となりますとそれも不可能です。第一、準備の時間が絶対的に不足していますし、謹慎のことをマーファリス様に知られてしまうという点では同じでございます」

「そ、そうだな。こうなったら実力行使で……」

「何卒それだけはおやめください」

 わたくしはあわててお止めいたしました。リュライア様が実力行使とおっしゃるのは、即ち魔法で学院の施設を破壊に及ぶ行為を指しています。「どうかご自身の魔力の強大さをご自覚ください。最悪の場合、半分吹き飛びます」

「学院の?」

「リンカロット市の半分でございます」リュライア様の魔力ならリンカロット市全域と帝都まで灰燼と帰しても不思議ではありませんが、ともかく実力行使案はご再考いただけたようです。

「では、奴の替え玉を用意するのはどうだ?」

「クラウ様によく似た方を明日までに探すこと自体難題でございますが、マーファリス様との会話に応じられるという条件がつきますと……」

「風邪で喉をやられたとか言って口は利かせるな。見た目の方は、変身魔法で何とかできるだろう?」

「はい。ただし、魔法の使用について魔術審議会に事情を説明できればという条件がつきます。そもそも、帝国魔導技術工廠提理という要職にある魔導士にも見破られぬ変身魔法など、わたくしには無理でございます」

「……こうなったら、最後の手段だ」リュライア様の絶望ぶりがいよいよ危険な域に達してきたようでございます。「帝都からリンカロットに通じる街道を封鎖しよう。いや、碧水川に架かる橋を全て魔法で破壊すれば……」

「おそれながら、マーファリス様ならば<障壁>魔法を橋の代わりにすることなど造作もないことでございましょう」

「で、では、その破壊の下手人を姉上ということにして、帝都北東に駐屯している皇帝親衛隊の一個大隊に捕縛してもらうというのは……」

「どうかお気を確かに」わたくしはリュライア様の前に片膝をつくと、狼狽のあまり正気を失いかけておられるご主人様のお手を取りました。「帝国軍最精鋭の親衛隊と言えど、マーファリス様の敵ではございません。一個大隊など、ものの五分で潰滅でございます」

「千人で五分足止めできるなら、帝国軍の一個軍団一万二千人なら一時間食い止められる……一時間到着を引き延ばせれば……」

 わたくしは、リュライア様のお手を優しく握り締めました。その感触で、ようやくリュライア様ははっと我に返ったご様子ですが、問題が一向に解決していないことに気付かれて、すぐにうつむかれていましました。

「終わりだ……もう、姉上に正直に申し上げるしかないのか? 姉上のご息女は、どうしようもない大うつけの阿呆ですと……」

「どうかお心を安んじられますよう。まだ打つ手はございます」

 わたくしの声に、リュライア様は頬をわずかに染めてこちらに目を向けられました。わたくしはその琥珀色の瞳を捉え、安心いただくように口元を緩めてゆっくりと申し上げます。

「首尾よくいくかどうかは五分五分といったところですが、わたくしに考えがございます。ただ、久しぶりにマーファリス様とお会いになられる機会を逃すことになりますが……」

「構わん。今回姉上にクラウの謹慎を知られなければいいのだ。姉上とはいずれまたお会いできる」リュライア様は落ち着きを取り戻されて、いつものように微笑まれました。「クラウの馬鹿が処罰されていないときに、な。今回の処分も、過去の話なら許してくださるだろう」

「わかりました。では、二つほど確認いたしたいことがございます」

 わたくしは一息入れてから、リュライア様にお尋ねいたしました。

「第一に、マーファリス様の現在のお仕事についてでございます。確か、二年前の対ザンドリンド戦争の際に敵が使用した魔法の調査と伺っておりますが」わたくしは思い出すような口調で続けました。「具体的には、ザンドリンドがヘルドレンス王国の要塞を攻略した際に使用した魔法が如何なるものかを調査する、ということでございましたね?」

「そうだ。ヘルドレンスの後継者問題を巡ってザンドリンドが一方的に侵攻を開始したのがあの戦争の発端だが、帝国が介入する直前、ザンドリンドの主力軍がヘルドレンスのマルツミュール要塞を包囲した。長大な水壕に囲まれたこの要塞は、これまで何度もザンドリンドの攻囲を退けてきたが」リュライア様は椅子に座り直されました。「何故かこの時は、要塞の正門がザンドリンドの大砲の斉射で打ち倒された。大砲も特別なものではなく、帝国軍の砲と大差ない鋳鉄砲なのに、だ。火砲の専門家によれば、幅二百エレットの水壕越しに発射した大砲の砲弾であの要塞の鋼鉄製の大門を打ち倒すためには、通常の数倍の火薬を発射薬として充填する必要があるらしい。だがそんなことをすれば、大砲の砲身が爆発に耐えられず、数回の射撃で大砲は砲手ごと吹き飛ぶので、事実上不可能ということだ」

「しかし実際には、数時間にわたる大砲の斉射を浴び続けた正門はついに倒れてしまわれたそうで。要塞はその日のうちに陥落し、二か月後に帝国軍が解放するまでザンドリンドが占領していたのですね」

 わたくしが立ち上がりますと、リュライア様も椅子から腰を上げられて、大きく背伸びをされました。

「そうだ。だが、要塞にいた魔導士が戦後にヘルドレンス王国の魔術審議会に報告したのだ――ザンドリンドが正門に攻撃している時、何らかの魔法を使用していた形跡があったと。要塞を包囲している他の部隊からは何の魔法も感知できなかったが、正門を攻撃する砲兵部隊の方向からは、魔法が感知されたという話だった。距離があったので正確には何の魔法かは不明だが、間違いなく魔法が使用されていた、とな」

「しかし、ヘルドレンスの魔術審議会はもちろん、情報を提供された帝国の魔術審議会も、その話はただちには信用されませんでしたね」

「当然だろう。何せ要塞の正門はラステリウムで覆われていたのだ。いかなる魔法も通さないことは、ザンドリンドも過去の戦訓から学んでいるからな」

「しかし帝国軍は、あの正門の倒壊は大砲だけでは困難である以上、魔法が関与している可能性ありと判断して、マーファリス様に調査を委ねられたということでございますね」

 わたくしは、窓の外に視線を移しました。「マーファリス様のお力をもってしても、容易ではないお役目かと拝察いたします」

「そうだな。この任務のおかげで、昨年末以来昼も夜もない生活らしい……解決できれば帝国白薔薇勲功章ものだが、姉上はそんなものより、魔導士としての誇りをかけて任務に臨んでおられる。当分はかかりきりだろうな」

 リュライア様のお顔に、わずかに陰がさしました。「本来なら姉上とて、仕事で帝都に戻れた時は自邸にクラウを呼び、一日親子水入らずで過ごされたいだろう。しかしこの任務で多忙ゆえ、一時間しか時間は割けぬというわけだ。もっとも、その一時間が私の破滅に繋がるのだが」

「そうならぬよう微力を尽くします。では、二つ目の確認事項でございます」

 わたくしはそこで言葉を切り、窓の景色を眺めておられたリュライア様がこちらを見上げられるのを待ってから、続きを切り出しました。

「マーファリス様が明日お会いになられるご予定の、リンカロット市長クラニアル様につきまして、以前リュライア様からお話を伺ったことがございましたが」

 意外な名前を耳にされたリュライア様は、困惑気味にうなずかれました。「ああ、何かの行事に出席させられた時のことだな。あの小男がどうした?」

「はい。その時のお話では、クラニアル様は無類の猫好きで自邸でも猫を飼っていると伺いましたが、お間違いございませんでしょうか?」

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