自分が指定難病だったとして

 まだ検査結果出ていないのでなんとも言えないが、このところ何を食べても胃腸の調子がおかしく、食後に痛みがあったり発熱したりしていた。

 どうやら食物繊維や脂肪の多い食事や香辛料の入ったものなどは胃腸に負担がかかるらしく、もし本当に潰瘍性大腸炎だったと仮定して、私がこれまで続けてきた食生活(乳製品・雑穀米・玄米・ライ麦パン・きのこ・海藻・ナッツ・ごまなどを積極的に摂取する糖尿病予防食)はかなり体に悪かったようだ。

 この病気になった場合、食事は大前提として、「低残渣・低脂肪・低刺激」であることが大事らしい。

 というわけで、どのような食品をとってはいけないのかを詳しく調べて食べられるもののバリエーションを増やすことにした。


●手始めに

 一番簡単なのは市販の既製品で済ませることだ。


・栄養ゼリー ウィダーでもカロリーメイトでもいい。様々な食品の摂取に制限がかかる中で取りづらい栄養素やプロテインなども入っているので重宝する。

・豆腐

・プリン

・バナナ

・ゼリー(果肉のないもの)

・ヨーグルト(無脂肪・低脂肪のもの)

・魚のすり身(ちくわ、はんぺんなど)

・野菜ジュース 中に搾りかすの沈殿物が入っていないもの


●問題点


 私の家系は糖尿病患者が多く、糖質の多いプリンや栄養ゼリーなどを日常的に摂取し続けるとリスクがある。

 そこで低残渣食を自作してみようと思う。


●工夫

 食物繊維をとってはいけないということになると野菜がとれなくなってしまうが、野菜から得られる栄養価なくして健康な生活は難しい。

 ということで、ミキサーで泥状になるまで粉砕した野菜をコーヒーフィルターにかけて濾し、低残渣野菜ジュースを作ってみた。

 二度も濾したので飲んでみた感じざらつくこともなく、食物繊維はあまり残っていない(と思う。専門家ではないので分からない)。

 サラダチキンなどもアーモンドミルクと一緒にミキサーで液状にして飲んでいるが、味としてはまあまあ悪くない。

 魚でも試してみようかと思う。

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