格闘技を批判するつもりはありませんが、格闘技と言えばどうしても荒々しい描写の印象を受けがちでした。しかしこの作品では主人公の心境も相まって美しく描かれていました。おすすめします。
いばらのえると申します。趣味で小説を書いている者です。メインは現代ドラマ。なにぶん不慣れで遅筆ですがよければ足跡残してください。励みになります。
名前もわからない、素性も分からない少女しかしその闘いへの熱意、一人の少女のオリジンとして、短いのに読み応えのある満点の作品でした。
暴力は嫌いだと言いながら最後には今の格闘技は生温いと言ってしまう主人公が好きです。それ程までに"見てしまった"と表現すればいいのでしょうか。光景がギラギラと眩しく、目が離せなかったと言うのが伝わっ…続きを読む
刃牙が好きならハマる、熱き殴り合いの世界
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(50文字)
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