応援コメント

「最終話 ミリオンデッターズ」への応援コメント

  • 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    ラスト読み終わりました。やはりですが、およそラストが分かっていても気分が上がりますね!
    ライブのぶちかまし、サイコーでした。本当にライブに参加しているくらいの気持ちになりました。しかもバンド名だったのですね、このタイトル。本当に気持ちいい!
    三木くんや翔吾たちも応援に来てくれていました。ちゃんと仲間との繋がりも表現されていて感動です。しかも、ラストは花束持って吉岡さんが・・・。彼には最後まで泣かされましたよ。
    吉岡さんはアキラと出会ってよかったです。きっとこの後、彼も何かを見い出していけるのではと期待します。
    結局、どんなに借金してでも夢の方だけは手放してはいけない!(現実は難しいですが)と、アキラたちに言われてるようです。
    アツい物語ありがとうございました。(と言いますか、これ、どこまで体験されていたのかなと思うと本当に奇抜な方です。そしてこんな素晴らしいドラマを描けるなんて、「天は二物を与えず」は違うな、と痛感しました。)
    現在新作のプロット中ですが、時間あれば他の作品も読ませていただきます。

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます!

    長文にもかかわらず、最後までお読みいただいて本当にありがとうございました!

    現実はやっぱり厳しいものですが、挑戦すれば負けた中からも拾えるものが見つかると思っています。
    頭で計算すれば割に合わないことのほうが多い世の中でも、人との関わりを大切にすれば、そこから未来が拓けてくるはず…というメッセージを込めて書きました。

    ちなみに、島村さんのくださるコメントに影響を受けて、僕の渡欧前の体験談をまとめた「20代前半はツラいよ」というエッセイも書きましたので、もし執筆の合間にお暇がございましたらどうぞ!

    僕の方で読んでいるブルーゲイルも最終章に差し掛かり、怒涛の展開にハラハラしています。
    読み終わったら次回作もお待ちしますね!

  • こんばんは。
    借金投げましたね。笑
    まあ、一人の人間がHOPESというねぐらで生活しながら将来のことを考えて、借金抱えながら自分の夢を追いかける決意をする。みたいな話でしょうか。
    人生、答えを出すために悩む時期があるので、この話からはその一部始終を切り取って見せてもらった感覚があります。
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!内容をご理解いただけて、嬉しい限りです。

    この作品は、近年流行のFIRE(早期資産形成と退職)に対する反論として執筆しました。

    未来で自由を得るために、今を全てお金中心の生き方にすることは、若いうちにしか手に入らない無謀な情熱と、それを共にする仲間を切捨ててしまうのではないか、という問いかけがベースになっています。

    冒頭では金策に走る者、リスクを恐れる者、運に頼る者が持論を展開しますが、莫大な借金を背負ったおかげで、それぞれがお金と人生の問題に向き合うことになり、それを乗り越えて一つの夢の下に再び戻ってくるというお話でした。

  •  執筆お疲れさまでした!
    最初、バンドはこの物語の導入のきっかけで、メインはアングラのマルチ商法の話なのかなと思っていました。借金の額も膨大だし、もう彼等がバンド活動に戻る事は無いんだと。……でも、ちゃんと戻ってきましたね。このステージの描写で、彼等が本当にこの演奏を待ち望んでいた様子がよくわかります。借金は完済していないけどハッピーエンドです!面白い作品ありがとうございました。

    作者からの返信

    人を選ぶ導入なのに、最後まで読んでいただけて光栄です…!
    私もこちらが一段落したので、一旦読む方に集中して、そろそろ楽しみにとっておいた夏目さんのチャリパイシリーズに手を着けようと思います笑