第2話 科学者アリスのささくれ①
https://kakuyomu.jp/works/16818093073487638448/episodes/16818093073487761714
ぽんぽん丸先生にたくさんレビューを書いていただきました!本当にありがとうございますm(_ _)m
私の現在の基本姿勢の一つに、「地獄の教科書(道徳)」を作る、がありますw 元々問いかけるのが好きなんです。だから地獄の教科書系では、本当のその人の感想を聞くのが希望。(本来「何を問いとするか」も個性なのでそこからやりたいのですが)
そんな悪趣味に、先生は時間を割いて付き合ってくださったので、ぜひレビューもご覧ください!
本題
科学者アリスの着想。
KACのお題「ささくれ」。
アリスは爪を噛みますが、それは私のことです。毎度、ささくれは治り、爪は伸びる。わずかな傷も許さない生命の意思。
一方で、私には甲状腺に病気があり、自分の甲状腺の暴走で普通の生活ができなくなりました(今は服薬なしで寛解?中)。
その病気は、たとえるなら甲状腺が営業部長で「みんながんばれ!!」と常に多臓器社員を煽り(ホルモンをどばどば出して)、体内がブラック企業化して過労(下手して多臓器不全)が起こる状態。
ささくれは治すが、多臓器は殺しにかかってくる甲状腺。優先順位狂ってる。(←ここ笑うところ)。あんなに大事な心臓も肝臓も四肢も、甲状腺次第。脳みそも甲状腺をコントロールできない。なんだその無駄な権限の強さぁ。
ピークのときも酷い目に遭いましたが、治っていく過程でも謎現象に見舞われまして。そして私は悟りました。
自分の体って、自分のものじゃないんだ。
だって、脳も意思もコントロールが何一つきかないんだもの。
私がやれることは服薬および安静。その間にバーサーカー化した甲状腺と現代医学により生み出されし薬が戦っている。まるで暴れる獣を力づくで押さえつけ、屈服させようとするかの如く。
そんなベースもあって、話の軸が「死にたがりの精神と生きたがりの体」になりました。(私の甲状腺は何したいのかわかんないw)
※つらつら書くので、矛盾や訂正があると思いますがお許しを。
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