ミミズ
死人に口なし
これは特殊な嘘です、影響されている、実験
ある所に男がいた
その男はとある調査機関に所属していた
その調査機関はまだ不明な物を調査していた
その不明な物を機関はLucyと呼んだ
Lucyには沢山の種類がいる
人々を殺す奴
人々を守る奴
人々を〇る奴
だが調査機関はLucyを捕まえない
Lucyは自然現象だったからだ
狡猾な馬鹿はLucyを利用しようともした
それは全て失敗に終わった
Lucyは反発する
Lucyを発電に使おうとした奴は
体中の微弱な電流を全て抜かれ死んだ
と、こんな具合に皆死んだ
皆Lucyに反発された
はぁ…そうかよ、だからといって調査は辞めない
Lucyの反発は水溶き片栗粉と同じだ
ダイラタンシー現象と同じだ
ゆっくりと優しく手を入れれば硬くならない
手を液体から抜くときも一緒だ、ゆっくりだ
そうすればLucyは反発しない、怒らない
我々はLucy達に敬意をもって接してる
Lucyは山だ
Lucyは海だ
Lucyは空だ
そもそもLucyは止めれない
何度その現場を見てしまったかと
言っていた様に反発する
我々が消そうとすれば、その都度
Lucyは誕生する、それは人間が居なくても
地球は人間第一ではない
だが地球もLucy第一ではない
太極図の様に混じっている
人間世界があるように
Lucyの世界もある
Lucyも人間を研究しているのかもしれない
ならやられっぱなしじゃこちらも気が済まない
敵であり味方であり傍観者だ
我々と同じだ
我々も反発しなければならない
なぜ
それが摂理だ
なぜそれを知っている?
Lucyが教えてくれた
意思疎通が取れるのか?
いいや?
じゃあなぜ
そういう物だ
ふざけているのか?
違う
?
居るぞ
何が?
Lucyだ
どこに!
ここに
だからここのどこに居る!
俺だ
?
俺の中だ
お前はLucyなのか?!
俺は太極図だ
ふざけているのか?!
おかしいだろ?まだまだ研究しがいがある
やめろ!それを俺に使うな!
危ないぞ
頼む!助けてく
ミミズ 死人に口なし @Nounashi_Oroka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます