主人公は、バイクで一人旅が大好きです。もはやベテラン。なんの装備もの道のりの心配もありません。
主人公は5年位前、その日もいつものように、とある場所に向かっていると、なんとまああると言えばある、会いたくない光景に出会ってしまいます。
心優しい主人公は、人としてあるべきことを済ませ、旅を続けるのですが、どうも奇妙な方向へ話は転がってゆきます。
一体なにがあったのか? それは読んでのお楽しみ。私はバイクは好きですが、そんなに詳しくはありません。なのでバイクに詳しくなくても大丈夫。
とにかく深いお話です。