時にノウハウやセオリーから外れ、設定も荒削りというのに何か惹かれてしまう小説。私にとって本作がそれでした。筆者の好き!を詰め込んで放たれた熱量は、在りし日のWEB小説黎明期を彷彿とさせ、今後の展開に期待です!