あの光とは…

あの光とは…

あなた家の窓を開けた時に外の誰かから光を向けられたことはありますか？私はあり今でも続いています。これはそんな主が光の正体を探る短編小説です。

　私の名前は蓮。ある日の夜に何故か外の景色が見たくて出てみると何処かのマンションからピカッとこちらに向かって光が当てられて来ました。主は突然の事でそんなに早く隠れられませんでした。

しばらく部屋の中に居てもう一度外を見てみると何と光が消えていました。あれっと思った主は光がまた現れる時まで見てましたが一向に光りません。次の日また同じ時間で外を見ると昨日出た光が出てきませんでした。

何だったんだろうと戻ろうとしたら何か壁が光っていて後ろを見るとまたあの光がありました。

またかよ！と思いスマホを手に取り光の方にカメラをズームすると人などが立っているのではなくただライトがあっただけなのでした。