大きな家 第二話
購入を決めてさっそく不動産屋に戻って購入の手続きをした。とてもワクワクしながら購入の手続きをその時はしていた。購入の手続きが完了し、鍵ももらい自分の家になった。さっそく引越しの用意をしようと思っていたが、その前に近所の人に挨拶だけ行こうと思った。
さっそく近所の人に引越しの挨拶をしに行こうとすると、たまたま通りかかった近所の人にどの家に引っ越してきたかを聞かれた。普通に答えるとなぜか心配をしてくる。都会から引っ越してきたから生活が不便になるという心配だと思っていたが、そのほかの家に引越しの挨拶に行ってみても、近くの人に話しかけても、全員にとても心配される。なぜだろうと思いながら特に気にすることもなく、都会にある家に戻り引越しするために荷物をまとめて引越し業者に荷物を渡した。都会の家はもう鍵を大家に今日返さないといけないため、マットレスや鍋などは車に積んで自分で持っていった。
そして新しい家に着いたため車から荷物を下ろしていた。その時なぜか庭の方から風が吹いていないのに木が少し揺れた気がした。人がいたら怖いため庭全体を歩いて確認したがやっぱり人はいない。
車で持ってきた荷物を全て家に入れることができたため部屋にマットレスを引いてとりあえず今日はここで寝ようと思った。電気はもうつくが、水道とガスはまだつかないためとりあえず持ってきたカップ麺を水で作って食べることにした。カップ麺を食べ終わるとあたりが暗くなってきていた。この家はまだカーテンがないため、まだ外から家の中が見えるから本来は防犯上は良くないが今日だけなら大丈夫かと思いながら今日は早めに寝ることにした。
訳あり物件 gagagagaga7777 @gagagagaga7777
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