第12話 カタカナ正書法のデメリットへの応援コメント
明治時代の和英辞典には水に「わた」って書いてあったそうですね。
実際、ウォーターと発音しても通じず、わたの方が通じるみたいな事を聞いた事があります。
この話でその事を少し思い出しました。
作者からの返信
「ウォーター」か「わた」か、あるいは「ワーダー」「ワラ」「ワーラ」か。カタカナで表記する場合に、なやましいところです。
ありがとうございます。
第1話 まるで夢の中のような銀世界への応援コメント
タイトルである程度察知出来ますが、作者様がどう調理するのか楽しみですねー!
作者からの返信
ありがとうございます。目下、調理の方法を模索しているところです。
第2話 カタカナだけって、ラクショーじゃないの?への応援コメント
カタカナ、平仮名、漢字と文章表現が多い中から、カタカナを選択するのは悪くないです。
向き不向きも教えてくれて良いです。
作者からの返信
ありがとうございます。なんだか自信がつきました。
実は、カタカナを選択したのは、元ネタに由来するものです。
https://x.com/tera_sawa/status/1572672236473192450
https://x.com/tera_sawa/status/1572831611153829888
元ネタを意図的に曲解して、文字がカタカナだけの世界をひっくりかえすことに決めました。転生者にはカタカナ以外の文字の知識もあるはずだから、反旗を翻すのも悪くないと思ったので。
第2話 カタカナだけって、ラクショーじゃないの?への応援コメント
安井鉄和さま、松本恵呼です。
この度は拙作のみならず、私までフォローしていただきありがとうございます。
日本も一時期「漢字不要論」がありましたよね。でも、それでは読みにくいと言うことで消滅しましたけど。でも、そんな異世界がこれからどうなって行くのでしょうか。もう、続きが楽しみです。
きっと「鉄和」は「手付かず」で、そこのところが気になります。
これからもよろしくお願いします。
作者からの返信
松本恵呼さま、ありがとうございます。たしかに、「鉄和」は「手付かず」です。
漢字の「視覚効果」によって、音の響きを軽視したような名前をわざとつけました。全国の実在のテツカズ(哲一・哲和・徹一)さんには申し訳ないと思います。「鉄和」は「鉄の平和」であり "iron peace" なのですが、実は "iron piece" であり、「鉄クズ」と「鉄片」(てっぺん)を暗示しています。
基本的には無気力人間という設定です。潜在的な資質を見出されたのに、依頼をことわって、分身に丸投げして、傍観者になってしまいます。登場するのは(いまのところ)序盤だけです。無能を自覚しており、もっと優秀な人が活躍したほうが物事はうまくいくという考えの持ち主。そして、このことが結果オーライにつながります。生身の本体テツカズよりも分身のトモキのほうが実は有利であると判明します。のちに、分身の活躍によって、本体が間接的に評価されるようになります。(ハガレンでいうと、エルリック兄弟が活躍したことによってホーエンハイムが感謝されるようなものです。)
こちらこそ、よろしくおねがいします。