10 お節介上等
「歴史とか、そういうの」そう言った中学生の少女は、小説の古本を探す。しかし目を追っているのはどうも恋愛小説ばかりに見えた。店長はついお節介でお手頃価格な純愛小説の古本を勧めてると、少女は睨むように見上げて、赤面しているのを誤魔化そうとしていた。お買い上げありがとうございました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます