君想ふ 風になれるものならば 桐の花庭 髪にふれたし
『君想ふ 風になれるものならば 桐の花庭 髪にふれたし』
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『貴方になかなか逢えなくて、私の想いは日々募っていきます。もしも風になれるのならば、桐の花咲く庭にいるであろう貴方の髪にふれてみたいものです』
こちらは東雲の拙作『春風の吹く頃に』で詠まれている作中の短歌です。
『春風の吹く頃に』
https://kakuyomu.jp/works/16818023213001144202
こちらの作品、なんと東雲が高校生の時に書いた小説でして(二十ウン年前……ゲフンゲフン)、何を思ったか平安物を書いた為に、無い頭を絞って和歌(短歌)を考える羽目になりました。
作中で主人公時頼が、恋仲(未満?)である姫からもらった
和歌で恋文を贈り合うなんて、昔の人はロマンチックですよねえ〜(*´∀`*)
これを書いていた高校当時は恋も知らぬ若造だったのですが(笑)一生懸命二人の気持ちになって考えました。妄想力だけはあったな〜(笑)
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