アネモネの 色に染まる 片隅で 君に焦がれ 唄う子守唄《ララバイ》 【ファン短歌】





『アネモネの 色に染まる 片隅で 君に焦がれ 唄う子守唄ララバイ





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 こちらはエッセイ『夜明けの独りごと2』でも書きましたが、ジャック(JTW)様の『シアハニー・ランデヴ』と言う作品をイメージして詠んだ記念すべきファン短歌一首目です。


『シアハニー・ランデヴ』

https://kakuyomu.jp/works/16818093079481559344


 アメリカのスラムのような街で生き抜く少年デュランと、純真無垢な少女アネモネの悲しくも美しい恋を描いた物語です。東雲がとっても好きな作品の一つです。


 カクヨムの企画で『赤』がテーマの短歌を作る……という事をやっていたのでそれに沿って詠んでみました(企画に参加する気はなかったのでタグ付けはしていませんが・笑)


 赤く染まる夕焼けの頃、街の片隅で一人空の色を見て、ああ……アネモネの髪の色だなって想いながら、幼い頃から聴いていた子守唄ララバイを歌って来るともわからない君を待っている……


 みたいな雰囲気を出したくて詠みました。


 ちょっと過激な描写もある作品なので、読む人は選ぶかもしれませんが、面白がったり奇をてらって書いた作品ではなく、最後まで読むと本当に胸が締め付けられて感情を揺さぶられる作品になっています。急に短歌を書きたい! と思うくらいに(笑)


 是非ご一読くださいね♪


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☆ここまで読んでくださって有り難うございます!気軽にコメント等いただけると大変喜びます!☆ 





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