お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093084362861078/episodes/16818093084871571102

　やりそう！

　筆者は『もう、遅いよ』シチュエーション選手権とかやってみたい欲望がありますけど。『もう、遅いよ』は完全に筆者の趣味なんですよね。

　あと、筆者はTSも書いてみたいですよ！　何せ最近、男性のまま子宮を植え付けられてしまった大学生の話とかも書いたくらいなのでね(どういうこと？)

　筆者もかつては、作家に『なりたい』というよりは『なるものだ』と思って執筆していたものでしたね……。鏡●さんとか麻●准さん、久弥●樹さんだとか草●祭さんのようなライターさんたちを目標としていた当時の筆者は、「資料だから！」と言い張ってひたすらにエ□ゲーをやっておりましたっけね(と語っていますが、筆者が実際にエ□ありのエ□ゲーを買ったのは『ゴア・スクリーミ●グ・ショウ』と『天使●日曜日』だけなんですよね。ゴアを買ってプレイしたらエ□ゲーというものにすっかり満足してしまったので、それ以降はコンシューマー版ばかりやっております)。

　いや本当、筆者がギャルゲーやエ□ゲー原作のアニメや漫画に熱中したのは中学時代でしたが、そうですね……あの時代はいろいろやっていたんですよね。たぶん筆者が今もこうしてオタクライフを送っているのは、今もなお燦然と輝くエ□ゲーアニメたちの存在があったからかも知れません。

　前々●世から君を探し始めた映画が有名となって今も第一線で輝き続ける某監督(筆者は、あの監督の作品だと、いるはずもないところに君を探し続けている映画がいちばん好きです)が原作のオープニングアニメーションとか背景で参加されている、各章の主人公とヒロインの物語を読み進めることで、受け継がれて繋がっていく想いに泣くことになるゲームや、枯れない桜のある島で少年少女の悲喜交々が描かれるゲーム、そして好きな人の写真を携帯の待受画面にして３ヶ月周りにバレなければ想いが成就するゲームなど、あの頃は様々なエ□ゲーのアニメが放送されていましたよね。

※ もちろん、あの頃は消える飛行機雲を見送っていたゲームのアニメや、最後まで笑ってる強さをもう知っていたゲームのアニメ、あなたの腕に包まれていた優しい日々にもう戻れないゲームのアニメも放送されていたのですが、筆者はあの辺りのアニメを今年になってようやく観ました。

　ゴールしたらあかん場面や、水●ちゃんを選んでからのグランドエンディングの場面などですっかり膝から崩れ落ちてしまった筆者でしたが、当時リアルタイムで観ていた方はどうだったのでしょうね。永遠を望むアニメは、少なくともアニメ版はあの終わりがしっくり来るように思うんですよね(と言いつつ、DVD版のみんなで再会できたっぽいエンディングを観ていたら、『あ、泣きそう』となる暇もなく泣いてしまったんですけどもね)。

　ただOVA版の●ちゃんルートのその後の話もよかったですね。というか、OVAでは前日譚的に語られる●月ちゃんと別れたり、電話をもらう場面とかは普通に泣いてしまいましたね……え、原作の●ちゃんルートのエンディングこんな感じなの！？

　●月ちゃんルートでも●ちゃんとは再会できないのが正規エンドっぼいけど、●ちゃんルートも水●ちゃんとこんな風に別れるの！？　うわぁ……そうか、これが……、これは切ないなぁ……と思ったものでしたね。

　いや本当に、『君が望む●遠』はおすすめですよ……と力説しつつ、『とある匿名競作企画主催者の密かな違反』の感想とさせていただきます。