応援コメント

第117話 刈夕加江 ピンズノテーテドート大先生」への応援コメント

  • メリタさん殺すって単語多かったですけど比較的常識的な範囲かなって思いました
    何の利害関係にもない異世界人相手に、こんな強いツールもってたら似た様なことして生活する人も多そう 姿を騙してはいるけど仕事はaiがちゃんとしてる?わけですし
    ただまぁツールの差異が不確定なのわかってるのに不用意にツール持ちの近くに止まるのはこうなってしまうのも仕方ないなぁと
    特にコミュユニットってなんらかの痕跡探したり上手そうですし遠からずなんかで躓きそう
    独白は少し露悪的で独善的なキャラに見えちゃうけれど(差別的表現ですけども)異世界の土人ごときに煩わされたくないってとっさに口封じしちゃう所とか本人の中で異世界人は対等じゃないってナチュラルな差別意識が恐ろしい
    とは言え気軽に洗脳できる圧倒的弱者な人形相手にまともに取り合っても仕方ないですしね

    作者からの返信

    継続して読んで貰ったうえにコメントもいただき、ありがとうございます。

    本作では〝異能力〟という絶対的に優位な手段を技能や鍛錬の結果ではなくそのまま単なる借り物の〝道具〟として描いています。
    なので読んだ際に、異能力を使う側の人間の性質や使い方に視点が向かうのではないでしょうか。
    色々考察してもらい嬉しい限りです。

    あと〝差別意識〟
    これも留意して書いた点です。
    谷葉も刈も同じように異世界人を侮り、見下しているんです。
    ですが、ただ谷葉には弟子のノイと思い人のニッケがいたために、徐々にですが差別意識が薄れています。
    人間は人間との関係により変化する。そういう感じが出したかったのです。

    ともあれ、この物語は最終章に入りました。
    この後も最後まで読んでいただけたら幸いです。

    重ねてこの度はありがとうございました。