ひとつふたつみっつ。

中秋の名月と満月、二つの要素をしっかりと取り入れた美しい作品。
最初の、『ひとつ……』からはじまる部分では、これから何が起こるのだろうか、ととても興味を引かれました。
十五夜のお餅の天辺は月の世界に繋がっている。
この解釈?(巷で考えられている説)を上手に物語に組み込んでいるのが素晴らしいと思いました!