時代背景や世界観のくどい説明など全くないのにも関わらず、気が付いたらしっかりと物語の舞台に引き込まれている。とてもよく纏まっているのでこれで綺麗に読み終わりたい欲と、散りばめられた謎や意外な展開に、『ヤダヤダヤダ!あと10巻くらい続きと過去編が読みたいのー!』という欲がせめぎ合う。好きな人は絶っっ対、好きだと思います。大変刺さりました。素晴らしい作品をありがとうございます!
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