第4話 夜ご飯

僕「あぁ〜美味し〜♪」

ついさっきまで戸惑っていたにも関わらず、ルカの作ってくれたご飯の

美味しさに負けて浮かれている。

ルカ「おいしーでしょ!料理は得意なの!」

僕「そうなんだ〜♪」

ちなみに今食べているのはハンバーグとポテトサラダ、コンソメスープだ。デザートにショートケーキまである。

僕「そういえば、僕の家でも……」

ルカ「?…どうしたの?」

僕「…う、ううん!なんでもない!」

ルカ「え…う、うん!」

僕は何を言おうとしたのだろう。家でどうしたんだ?やっぱりなにも思い出せない。でも、もしかしたらこんな感じでだんだん思い出していくかもしれない。そう思い、もう他には考えず、ご飯を食べすすめたーー。

僕「じゃあそろそろ寝るね」

ルカ「うん!おやすみ〜」

ご飯を食べ終え、色々とやることをしてからベッドへ足をすすめた。

明日はどんなことがあるだろう。楽しみだな。そんなことを考えながら、僕は眠りについた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あの日出会った君と僕 @teranekorokke

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る