悪魔と屍 (仮題)

薔薇石英

怠惰の悪魔と意思を持つ屍

平和じゃない、いつもの非日常

「なぜだ、なぜこの俺様が負けるのだ・・・」


「あなたは自分の力を過信しすぎたのよ」


「焼け死にな、デカブツが」



「見てよあれ、すっごい一方的にやられてるよ」


「たしかに〜、これは〜、なかなか見ものだね〜」


今、でかい化け物(多分ダイダラボッチだと思う)が2人の魔法少女にボッコボコにされていた、マジで一方的に。詳しく言うと手足は凍らせられ動けず。抵抗できず。全身を劫火で燃やされていた。ちょっと可哀想だなぁと思った。自業自得だけど…

さっきまであの巨体で暴れていたし。すごい迷惑だから倒してくれたほうがいいけど


「なんだかんだで怪我人は少なかったね」


「まぁ〜、あれだけ大きかったらね〜、みんなきずくよ〜」


「派手に暴れてたし、まぁそのおかげで色々楽だったけど」


今日のけが人はほんとに少なかった多分十人ぐらいじゃないかな?えっ多いって?

まぁいつもは普通に三十は超えてくるし少ない、うん、少ないんだよ…ね


「第一、なんで暴れるんだろうね。倒されるだけなのに」


「まぁまぁ〜、そう思えないんでしょ〜、僕たちは普通じゃないからさ〜」


「…そうだ、帰ったら、用意してくれないか」


「うん。わかったよ〜、だね〜、一緒にコーヒーも準備しておくよ〜」


「わざわざ隠したのになんで言うかな!はぁ〜まったくもう」


今日は月が綺麗だ、いつにもまして美しく光っている…


【翠玉のエメラルド・ムーンが暗闇を照らす】


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 こんな感じの小説を思いついたのですがどうでしょうか?なにぶん初投稿でして…

 もし似たようなというか、この作品のパクリだ!というのがあれば教えてください

 すぐにこれ消しますので。パロディや似てるだけなのは許してください。

 これらがもしなかったらと言うか、状況次第では続きます。

 今書き溜めてるというか、割と思うがままかいてるだけなので、修正めんどい

 何卒よろしくお願いします。ではまたいつかの美しい月の日に…ね。

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悪魔と屍 (仮題) 薔薇石英 @mitau_syuga

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