ススラハさんの「要らない」がずしりと来ました。これ、仕事出来なかったらいづらくなっちゃうとかいうレベルじゃなく、ススラハさん自身がここで勤めを果たせないような自分なら要らないと思っているのかなと……。とことんまで気負うタイプに見えるので、彼がティバルラ様に気を許せる日が来るといいなと勝手に願っています。
そしてティバルラ様が塗爪師としてススラハさんを認めた……!彼の喜びを噛み締める姿に、こちらまで嬉しくなりました。それにこれは、ティバルラ様の方からしても驚くくらい嬉しいことなんじゃないか、と思います。諦めていたはずの塗爪師が塗爪をしてくれたこと、そして生き生きとした(だろう)ススラハさんを見たこと。彼も風が吹いた心持ちになったんじゃないか、と想像しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
う、嬉しい感想ばかり。
お互いにお互いの存在は、きっとよき存在になる。だからこそ、互いに気を許せる日が来ることを願わずにはいられない。相手のことだけではなく、その視野に自身も入れること。そういう関係がすきなので、どうなるかな~とこちらもうかがっています……!
「塗爪師」という不思議な職業や登場人物の名前の響きに惹かれて読み終えた第1章。
ススラハがなぜ塗爪師の道を選び、こんなにも塗爪にこだわるのか。
今はまだ何もわからないけれど、ススラハがティバルラの爪に真っ直ぐに向き合ったことはめちゃくちゃ伝わってきたので…ティバルラによって「証明」されたススラハの姿に、良かったね、嬉しいよね、と涙があふれました。
不器用でも「誠意」や「痛み」に気づくことができるティバルラも魅力的で、すっかりこの2人が大好きになってしまいました!
第3話の「生命は再び芽生える。」という文章が印象に残ります。
塗爪師という職業が生まれた背景は重いものですが。
その一方で。
黄金色の爪、セーーークシーーー!!!🥳癖です!!!🥳
わっくわくで次章に進みたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
わくわくしていただき、光栄です◎
そういった感想を持っていただいたこと自体嬉しいですし、それをお伝えしていただけたというのがとっても嬉しくて踊っちゃいます🎶
黄金色の塗装にしようというのは決まっていたので気に入っていただけてなによりです!
ぜひ、今後の物語も楽しんでいただけたら幸いです!