頼朝と政子の「東国武士の都」鎌倉づくり、はじめて物語
- ★★★ Excellent!!!
源義朝が平治の乱で敗れ、伊豆国へ配流され流人となった源頼朝(通称介殿)。
介殿は、伊豆で読経三昧で明け暮れる日々。
しかし彼には野望があった。家臣もいないのに「東国に都を造る」という夢。
そんな介殿は、伊豆の小豪族・北条時政の娘、政子とひょんなことで知り合う。
「介殿…」「政子!」
政子は、源氏の御曹司・介殿にぞっこん惚れる!
人のいい北条時政は、介殿の夢「東国に都を造る」に乗っかる!
時政の嫡男・宗時「東国武士を結束し平家をぶっつぶすぞォ~っ!」
次男坊の義時はこの時「え~??」
北条を味方にした頼朝は、伊豆国の目代、山木兼隆を襲撃を決断!
「山木の首を奪って来い!」
こうして伊豆の小豪族・北条と頼朝は、博打で歴史の表舞台に飛び出て行く…
頼朝と政子の「東国武士の都」鎌倉づくり、はじめて物語…