サヨナラ ~ストーリー③~
内野広宣
長崎市障害者アート展2020年度出展作品③
サヨナラ ~ストーリー③~
14年分の嫉妬の炎に身を焼かれて苦しい・・・。
僕の知らない14年間・・・。
様々なライフイベントがあって思い出もできたろう・・・。
あなたが20歳だったとして、14年で34歳・・・。
もうあなたを守るためのグループストーカーの役割も終わり、
僕とは一生かかわりのない人生を歩んでいくのだろう。(泣)
くやしいし、くるしい。
しかし心の自由を信じているなら、正面を向いてサヨナラを受け入れなくてはならない。
14年分の嫉妬の炎に身を焼かれながら・・・。
サヨナラ。
最後まで間抜けな通行人ピエロより。
この、メッセージさえあなたは知らないまま、素敵な人とあなたは生きていくんだね。
自分の結論
グループストーカーがやってきたことをすべて知らなければ、
この詩の重みは分からないだろう。
でもなんか自分の中で気持ちの整理がついた。
つまり僕の完全なる敗北・・・。
この絵を発動した親族の勝ち。
親族が発動したグループストーカーの絵が完成したのだ。
僕にすべてを知られることなく、娘は別の人生を生きていくという結論。
社会のゴミにかかわることなく生きていくという結論。
むなしいけど・・・。
サヨナラ・・・。
※社会のゴミ=通行人ピエロであった僕
ひろりん 2019年作
サヨナラ ~ストーリー③~ 内野広宣 @hironobu3
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