ボクが死ぬまであと、、、

ボ、、、、、、、、、、、

「死にたい。」

　中学生の頃の僕は毎日思っていた。

　最初にそう思ったのは一年生の二学期くらいからだろうか。僕は問題児だった。宿題や提出物は出さないし、先生に嘘はつく。そんなことをたくさんし続けた。

　最初はだんだん同級生は僕から離れていっただけだった。

　ただ段々と悪質なことをするようになってきた。

　最初は影で悪口を言うようになった。次に先生とか親とかに、僕の変な噂を流した。次は徹底的に僕を無視し始めた。それで最終的には、僕が横を通っただけで

「臭っ、、、あいつ臭すぎ笑」

　肩が軽くあたっただけで

「うわっ肩ぶつかったんだけど、、きっしょ、最悪、死ね」

　など言ってきたりもした。

　僕はいじめられてた。

　でも僕は自分が悪いことをしたから、「やめてほしい、たすけて」って言えなかった。だから我慢した。たくさん我慢した。そうしたらいつか終わるだろうと思って。

　そこから一学期が終わり、二学期が終わり、三学期の一番最初の登校日。

　僕は、、、