ディルクにそんな過去が。
でも結局ルーナとは再会できなかったのですよね(泣)。
もし吸血鬼の世界にもあの世があるとしたら、向こうで会えているといいなあ……。
その時はディルク、ルーナを責めないであげてほしい。
ディルクの悲しみや焦りが伝わる番外編でした。
作者からの返信
碓氷シモンさま
早速お読みいただき、ありがとうございます(*´∇`*)
ルーナはディルクと同じ時を生きたいと思っていて、生まれ変わったら…というのは、、「お互いが」という気持ちがこもっていたのです。吸血鬼も不死身ではないので。
ディルクはそこまで思い至る余裕がなくて…歪んでしまいましたけど、ようやく彼の吸血鬼としての生は終わったので、きっといつか、彼らも別の姿でまた恋に落ちるのではないかと思っています。
紗由は一人ぼっちじゃなくなったけど、ディルクは一人ぼっちになっちゃったんですね…
作者からの返信
肥前ロンズさま
寿命の違いって異類婚の切ない部分の一つだと思うんですよね。寿命を分け合えるって設定のものもありますけど。
ディルク、来世では愛する人と再会して幸せになってほしいです(´・ω・`)