第10話 水の魔法
その瞬間男は全身を水で覆われる。
炎は消え、男は溺れているようだった、
「しっかり反省しなさい。」
男が水の中で気絶すると、ジャックは、パチンと、指を鳴らし水から男を開放する。
「これでよし。」
ジャックはうなづくと何かきづいたようにいう。
「そうだ!私の映像かえとかなきゃ!」
彼がパチンと手を鳴らすと光が防犯カメラをつつみこむ。
「まだアダムスたちにきづかれたくないからね。」
彼はそういうと、体の外側にでていた僕にいう。
「君が倒したことにしてあるからよろしく!被疑者や他の人の記憶もかえとくからね。」
そういってパチンと指をならす。
「じゃあ、戻れ、ジャックと言って。」
僕はその光景をみながらなにか高揚感を感じながら「もどれ!ジャック」という。
その瞬間仮面が外れる。
「これで完璧!」
ジャックはそういうと、仮面で空中を舞う。
「ありがとう、ジャック」
その後すぐに僕は警察をよんだ。
死んだらハピネスの天使とかいうやつに蘇らせられたうえ魔王にされたんだが 三つ星 @junk777
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