チューブラーベルズの庭さま
こんにちは。
うわあ、この流れから、ふたりで遍路に向かったのですか。辛いなあ……
本来だったら、その遍路のあいだに、置き去りにされる恐怖や羨望をキヨに素直に告げて、新たな関係を構築し始めることだってできたかもしれないのに。
モリ―が今感じている大きな衝撃がその後のキヨを失う展開と相まって、苦しく迫ってきます。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうなんですよね、この先、キヨを失うことをモリーは知りません。
優しいキヨはキヨで、モリーという気心の知れた、唯一無二の友人を失いたくなかった。
そしてキヨは、二人にとって最初で最後の大冒険をするつもりだった、というところでしょうか……。
「謎」は今後も追うつもりだけど、このド級の謎だけは親友と共に何とか仕留めたいと。
過去を変える事はできません。故に読み進めるのが少々きつい。
キヨは最初の大冒険が、まさか最後の冒険になるとも知らないで…。
作者からの返信
門脇さん、キヨに思いを寄せていただいてありがとうございます!(T_T)(T_T)
これはモリーとキヨの最後の冒険になります。
キヨ自身もまた、この冒険が最後になるとは知らずに進んでいきます。
キヨは一体何を見て何を感じたのか、それを確かめて頂けると、作者としてこの上なく嬉しいです。
そしてそのことが、この物語の最大のミステリーとなっております。