イタリア人男性と少女の出会い。時が立ち、骨董品屋のお爺ちゃんと孫心君との掛け合いの場面…そして謎が解かれていく展開…本当に面白い!小説の中に入っていきました。自分がイタリア人男性だったら…少女だったら…お爺ちゃんだったら…孫心だったら…と。そして、思わぬエンディング。吸い込まれました。次回作が楽しみです。
読ませていただきながら、何か懐かしい気持ちでお話の背景を思い浮かべ、会えなかった曽祖父を思い浮かべられて、あっという間の楽しいひとときでした。よかったです!
お爺さんと少女の出会いから、悲しいお別れまでの出来事と、時が流れて、アンティーク店の店主と孫の心君の何気ない会話の中に、信頼や愛情が溢れていました。登場人物の皆さんの優しさが、私の心を温かくして…続きを読む
老人と少女の出会いと不思議な関係が、時を経てアンティークショップを営む主人とその孫によって次々と明かされていく秘密に引き込まれ夢中で読みました。途中イタリア文化に触れたり、ヨーロッパ史を学べたり多…続きを読む
登場人物のリズミカルな掛け合いが、とても気持ち良くストーリーを進めてくれ、たまたま見つけた一風変わった形のアンティーク•ウォッチが、私たちを不思議で人の暖かみ(想い)を感じる世界へと連れて行ってくれ…続きを読む
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