応援コメント

第2話 メガシティ・ネオトウキョウ」への応援コメント

  • パクリ田さんの文章、前の術者ものの時も書きましたが、読者視点だと誰の発言なのか判らないままセリフを読み上げて、そこで誰が言ったかを伝えて来るから、キャラクターとセリフが一回マッチし損ねてしまうんですよね。

    だから、今回の警備員のセリフみたいに長い会話文があると、それまで主人公?たちのシーンだったので、三人の内、誰かが警備員に嫌味を言ってるのかな? 口調が男だからどちらかがそれを嗜めてるのかな? と読み進んで、最終的にどうやら警備員たちの会話だったらしいぞ、となっちゃうんです。

    えらそうな事を言っておいて、自分でも出来てるのだろうか?と自問自答してしまいましたが、セリフの前に読者の視点を誘導する一文を入れると、この手の齟齬は回避出来るのではと思います。

    例えれば。

    >すれ違い様に、警備員のどちらかから舌打ちが。

    と視点を警備員へと誘導するとどうでしょう?


    運転するルイがその辺がどの組織か縄張りを訪ねるセリフも

    >すると、自然な動作で運転しながらもルイがナビのコンソールに左手を置き。

    みたいな一文を入れておくと、続くセリフがルイのものだとスムーズに伝わるんじゃないかと思うんです。


    もしよかったらですが、自分の書いてる文章と見比べてみて下さい。ラミアの話だと子供6人に囲まれて、一斉に声をかけられて誰が何を言ってるか判らないという演出で、その手間を省いているので、それは読み飛ばしていただきたいのですが(苦笑)。
    もしかしたら、私も調子に乗ってそういう事をやってるかも。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    他の人からも過去作品で指摘されてて、気を付けたつもりだったのですが

    参考にしてみます